自分が所有しているカメラであるCanonEOSkissMの純正ストラップは首から下げることを想定しています。
このため、ストラップを手首に巻いて持つようにしていましたが毎回巻くのは面倒くさいと思っていました。
最近行かなくなっているキャンプで使うために買っておいたパラコードが目に入ったのでパラコードを編んで手首につけるカメラストラップをつくりました。
作ってみた感想としては
- 思っていたより作業は簡単。
- パラコードのカメラストラップでカメラを固定しやすくなった。
必要なもの
- パラコード:手首につけるカメラストラップは最低でも2.6m必要
- ライター:パラコードを熱して末端処理をする
- ハサミ
- テープ:これはなくてもいいです。パラコードを固定して作業がしやすくなります
作り方
今回パラコードを作るにあたっては以下のサイトを参考にして作成しました。
下手に僕が解説するよりもこちらのサイトを参考にして作成していただけると良いかと思います。
今回は「スネークノット」という編み方でストラップを作成しました。
手順を簡単に書くと以下の通りです。
- 2.6mほどのパラコードを切る
- スネークノットで手首周りのより少し長いくらいまで編んでいく
- 末端の処理をして完成
パラコードストラップを作る作業をして思ったのは以下の通りです。
- 編み込んでいく時にパラコードが動いて編みづらい→テープでパラコードを動かないように
- 編み方を覚えれば単純作業なので簡単
作業しやすくするためにテープでパラコードを固定した方がいいと思います。
また、作業自体は単純なので考えるのは最初だけで途中からは無心で作業できると思います。
パラコードで作ったカメラストラップを使ってみて
パラコードを編むことでデザイン性もよく、表面積が増えることでカメラを短い時間であれば手首にぶら下げても痛くないです。
パラコードストラップはCanon純正の首掛けストラップをぐるぐる巻きに手首に巻いているよりも安定しており万が一手から離れてもストラップが短いので落ちる心配も少ないです。
手首に巻いてカメラをぶら下げても落ちることはありませんでした。
僕は車で移動する時はカメラをカメラバックに入れて撮るときに取り出すことが多いのでこちらの手首ストラップの方が便利に感じました。
グラベルロードで移動をするときはCanon純正の首掛けストラップを利用する、車の時は手首ストラップと使い分けができるようになりました。
まとめ
パラコードストラップを初めて作ってみましたが作業は簡単で時間もかからず作ることができました。
パラコードはそこまで高い金額ではないので既製品のカメラストラップよりも安く済み、自分の好みの色合いや編み方など楽しむこともできると感じました。
作ってみて便利にカメラでの写真撮影ができるようになりました。
簡単な作業で作成できるので試してみてください。
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