CI療法

CI療法

CI療法における非麻痺手の拘束について【麻痺手に対する課題指向型アプローチ】

CI療法(Constraint-Induced movement therapy)の非麻痺手の拘束について解説をします。 CI療法は療法の名前である。Constraint=拘束という意味合いがある。 麻痺手の練習や日常生活時に、非麻痺手をミ...
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CI療法が行動変容を導く3つの要素【上肢機能訓練、課題指向アプローチ】

CI療法は訓練を通して麻痺手の上肢機能改善が目的ではなく、麻痺手の行動変容を導くアプローチです。 行動変容を導く3つの要素は以下の通りです。 麻痺手による量的なアプローチ反復的課題指向型アプローチ上肢機能を生活に転移させるための行動戦略 3...
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目標設定に関する意思決定【パターナリズムモデル、インフォームドコンセントモデル、シェアードディシジョンモデル】

僕は作業療法士として回復期リハビリテーション病棟に勤めているため、リハビリテーションの目標を決定してクライエント作業ができるようにすることが重要です。 目標設定をする上で理解しておく必要がある「意思決定のモデル」についてまとめました。 目標...
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リハビリテーションを実施する上での目標設定の理論【目標設定理論・自己決定理論・作業療法】

回復期リハビリテーション病棟で勤めている経験をもとに目標設定の理論についてまとめました。 言語聴覚療法・作業療法・理学療法を実施する上で、クライエントの目標を設定することは、クライエントのパフォーマンスを高める上で必須です。 理論は「目標設...