仕事で気分が落ち込んでいたので久しぶりにいったことがない新しい場所に行こうと思いました。
前から気になっていた新城市の千枚田を調べると田植えが終わった時期で見頃とWEBページに書いてあり、距離も調べるとそこまで遠くないので行ってみることにしました。
今回行った場所
新城市の四谷にある千枚田に行きました。
四谷の千枚田は鞍掛山(標高883m)に水源を持ち、麓に広がる石垣による棚田です。
山の中腹から出る湧き水は、大雨が降っても濁ることがありません。
高低差200メートルに現在22戸の農家の方々が420枚の田を耕しており、『日本の棚田百選』にも選定されています。
水と緑にあふれた棚田は様々な動植物の住処にもなり、奥深い魅力を生み出しています。
https://www.okuminavi.jp/search/detail.php?id=315 四谷千枚田/キラッと奥三河観光ナビ
引用元にもあるように高低差がかなりあるため階段上になっている田んぼの風景と鞍掛山の姿を楽しむことができます。
今回は豊田市側から国道301号線経由で下道を走りながら向かいました。
道中は道幅が狭いところがあるのですれ違いには注意が必要なルートです。
僕はジムニーに乗って行きました。軽自動車なのですれ違いやすい方でした。
行ってみて
今回は先述した通り豊田市側から千枚田に向かいました。国道420/473号線は途中道幅が狭くなるので自動車がギリギリすれ違える道になることが多いです。新城市四谷近くの道も幅が狭く地元の方がいるのでゆっくり走る必要があります。
狭い道を進んでいくと森が切り開かれている千枚田が目に飛び込んできて景色に圧倒されて「おおっー!」と思っていると左手にあった駐車場を通り越してしまいました。降ってきた時に駐車場があることに気がつきました。
折り返せる場所がなかったのでそのまま上にある展望台側の駐車場にたどり着きました。
上から見下ろす千枚田も綺麗でした。千枚田を見ながらお昼ご飯を食べました。外で綺麗な景色を見ながら食べるとカップラーメンがより美味しく感じるられました。
久しぶりにバーナーを使うことができたのもよかったです。
ご飯を食べた後に麓のほうに降っていきました。先ほど通り過ぎてしまった麓側の駐車場に停めて、千枚田の中が歩ける道があったので歩いて登りました。
すこし登っていくと驚いたのがかなりリアルなカカシが設置されていました。農家の方が休憩して話しているかのようなカカシと荷物を運んでいるカカシがいました。
動物避けと荷物を運んでいるカカシは昔の農作業の様子を表しているのかな?と思います。
千枚田の中を歩いていると結構急勾配の中に階段状に田んぼを作った先人はかなり重労働だったろうなと感じられました。
千枚田を降っていると雨が結構降ってきましが車に乗ってから大ぶりになりカメラを濡らさずに済んで助かりました。
カメラの機能を生かして撮れた写真
僕が使用しているカメラは「Canon EOS kiss M」です。
クリエイティブフィルターという機能があり「ジオラマ風」に写真が撮れるモードがあります。
これを利用して撮った写真が上の2枚の写真です。
カカシがミニチュアになって見え、田んぼも人工的に作られたように見えるのが面白いなと思いました。
他にも「油絵風」で絵のような写真を撮ることができます。
「トイカメラ風」で昔のカメラのような写真が撮れます。
「モノクロ」で何気ないものをカッコよく撮ることができます。
最近カメラのこの機能を使って写真を撮るのも「面白いな〜」と感じています。
油絵風 トイカメラ風 モノクロ
終わりに
仕事で溜まっていたストレスは千枚田の景色をみて癒されました。
たまには行ったことがないところに行くと新鮮で綺麗な景色が見られるのがいいなと感じました。
今回は田植えが済んだ7月に伺ったので時間がとれれば秋になって実がついた時期に訪れると黄金色が綺麗な景色を見ることができそうです。
帰り道に寄ったデイリーヤマザキで関東栃木レモンという飲み物があり気になったので買って飲んでみました。これが美味しくてまた飲みたいなーと思いましたがデイリーヤマザキが近所にはないのでそんなに飲む機会があれば無さそうです…
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