今回はグラベルロードであるGIANT ANIYROAD3(ジャイアントエニーロード3)のサドル交換を行いました。
サドルを交換しようと思った経緯としては長距離グラベルロードに乗っているとお尻が痛くなったので、クッション製が高いサドルに変更しようと思い実施しました。
交換手順は以下の通りです。
- 古いサドルの状態でポジションの確認
- 古いサドルを固定しているボルトを緩める
- 古いサドルを取る
- 新しいサドルをつける
- 新しいサドルの位置を調節する
- 固定するボルトを締めて取り付け完了
交換作業は1つボルトを緩めて、締めるだけなので簡単です。
ただポジションを合わせ混むのは時間がかかるかなと思います。
交換作業は簡単なので自分で行ってみましょう。
交換作業にかかる時間
10分〜20分程度
サドルを変える作業自体は時間はかからないと思います。
好みのポジションに合わせようと思うと時間がかかると思います。
交換作業に必要なもの
今回作業に使用した道具は以下の通りです
- 6mmの六角レンチ:サドルの固定ボルトを緩める・締める
- iPhoneの水平器機能:サドルのポジション出しに使用
- メジャー:ポジション出しに使用
- 新しいサドル:WTB PURE V
サドルの交換作業
サドルの交換作業の手順は以下の通りです。
- 古いサドルの状態でポジションの確認
- 古いサドルを固定しているボルトを緩める
- 古いサドルを取る
- 新しいサドルをつける
- 新しいサドルの位置を調節する
- 固定するボルトを締めて取り付け完了
古いサドルの状態でポジションの確認
交換作業に入る前に古くなるサドルの状態でポジションを確認しておきましょう。
新しいサドルに交換したときに出来る限り同じポジションに近づけるためです。
今回は「サドルからペダルまでの距離」「サドルの水平」を確認しておきました。
古いサドルを固定しているボルトを緩める
6mmの六角レンチでボルトを緩めてサドルの固定具を取ります。
僕はこのグラベルロードを通勤で雨の日に乗っているのでボルトが固着気味でした。
汚れを薬剤で取ったあとはボルトを緩めることができました。
固着がひどい場合は自分で行わずショップに持っていてもいいと思います。
古いサドルを取る
固定具を緩めるとサドルが取れるようになります。
古くなるサドルを取りましょう。
サドルを取ったついでに掃除をしておくといいと思います。
新しいサドルをつける
新しいサドルを固定具に合わせて取り付けましょう。
この段階では仮止めでサドルが動くようにしておきましょう。
次にサドルの位置を調節してポジションを出すためです。
新しいサドルの位置を調節する
ここからポジションを調節します。
サドルの「前後位置」「傾斜」「高さ」を調節します。
前後位置はサドルレールにプリントされている目印をもとに調節します。
傾斜は水平器を持っていなかったのでiPhone 6sの水平器機能で調節をしました。
高さはシートポストで調節します。サドルの厚みによっては高さが変わってしまうと思います。
今回は以下のように調節しました。
- 前後:0mm
- 傾斜:0度
- 高さ:85cm
固定するボルトを締めて取り付け完了
ポジションが出せたら固定具のボルトを締め付けて完成です。
この後は試走をしてみましょう。
大きな違和感を感じなければ完成ですが、何度か乗ってみて細かいポジションを調節する必要があると思います。
交換したサドル(WTB PURE V)の印象
交換したサドルであるWTB PURE Vの印象を、少しだけ乗った感想です。
- 純正品より座り心地がいい
- 段差でもドンがトンという感じ
- お尻がふわふわする感じ
ロングライドはまだ行っていないの今後行ったらまたブログにあげたいと思います。
まとめ
今回はグラベルロードであるGIANT ANIYROAD3(ジャイアントエニーロード3)のサドル交換を行いました。
交換手順は以下の通りです。
- 古いサドルの状態でポジションの確認
- 古いサドルを固定しているボルトを緩める
- 古いサドルを取る
- 新しいサドルをつける
- 新しいサドルの位置を調節する
- 固定するボルトを締めて取り付け完了
交換作業は1つボルトを緩めて、締めるだけなので簡単です。
ただポジションを合わせ混むのは時間がかかるかなと思います。
交換作業は簡単なので自分で行ってみましょう。
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