グラベルロードに乗って出掛けける時には最低限の荷物として「携帯電話・お金・携帯工具・ワイヤーロック」などを持ち運ぶ必要があります。
サイクルジャージを持っていないため、リュックや肩掛け鞄を使用していました。
リュックは背中が汗で蒸れる・肩掛け鞄はずれてしまうためグラベルロードに取り付けられるフレームバックの購入を考えました。
既製品のハンドルバック・サドルバックなどは結構高いので家にあるもの(使わなくなったリュック・裁縫道具)で作ってみようと思いました。
自分で作ってみて感じたことは以下の通りです。
- 家にあるもので作るので費用が安い
- リュック・鞄を背負わないとグラベルロードが漕ぎやすい
- ボトルゲージが2つ使えるようになった
費用が安くすみ、フレームバックの使い心地がわかるので、家に使わなくなったカバン・リュックなどあったら作ってみましょう!
使用したもの
今回使用したものは以下の通りです
- 裁縫道具:ベルクロを縫うために使用しました。
- ベルクロ:家に余ったものを使用しました。細めよりは太めの方が安定すると思います。
- 壊れたリュック:今回の手直ししたリュック。
あったら便利なものとしては「ミシン」です。今回はミシンがなかったので手縫いで作業を行いましたが、ミシンがあれば時短になり縫い目の強度も強くなると思います。
作った手順
今回、作成した手順は以下の通りです。
- リュックから必要な部分を切り出す
- 切った場所の補強のため縫い直し
- ベクルロを縫って取り付ける
- 完成
作業をするのに集中していたので作業工程の写真が少なめです。
1.リュックから必要な部分を切り出す
裁ちバサミやハサミで使う部分を切り出しました。
今回はリュックのサブ収納の部分を切り出して使用することにしました。
2.切った場所の補強のため縫い直し
今回切り出したところから布がほつれてしまったため、縫い直しをしました。
ミシンをもていなかったので手縫いをしましたが、ミシンがあればミシンを活用した方が早く楽に強度も強くなると思います。
3.ベクルロを縫って取り付ける
ベルクロは鞄が引っ掛けやすくなるように二箇所取り付けをしました。
この時はトップチューブバックにするつもりだったので、トップチューブで仮合わせをしてから縫い付けました。
4.完成
ベルクロを取り付けたら完成です!
今回はリュックのサブ収納を切り出して作成をしました。ですが、サコッシュなど元々四角い鞄だとハンドルバックに流用やすいと思いました。
実際に使ってみて
問題点と解決方法
取り付けはできるが滑るため使用は難しい 巻き付け方を変えてもずれてしまう
携帯工具・携帯電話・財布・ワイヤーロックを入れられるくらいの大きさです。
これらを入れてトップチューブで使用してみたのですが重心が悪くて傾いたり滑ってしまうためトップチューブバックとしては使いもになりませんでした。
そこでハンドルバックとしてハンドルに取り付けると安定しており取れることなく使うことができました。
使ってみてのメリット
ボトルゲージが2つ使える 背中に背負うものがないと漕ぎやすい
体に背負うリュックや鞄が必要なくなることで「背中が蒸れて嫌な感触」や「肩掛け鞄がずれていって直す手間がなくなる」ため、結果的に漕ぐことに集中できるようになりました。
普段通勤の時には携帯工具やパンク修理キットをボトルゲージに入れていました。このため、ボトルゲージが1つしか使うことができませんでした。
ハンドルバックに携帯後部やパンク修理キットを入れることで、ボトルゲージが1つ空いてペットボトルやボトルが2つ付けられるようになり、夏でも水分補給を気にせずできるようになりました。
まとめ
グラベルロードに乗って出掛けける時には最低限の荷物として「携帯電話・お金・携帯工具・ワイヤーロック」などを持ち運ぶ必要があります。
サイクルジャージを持っていないため、リュックや肩掛け鞄を使用していました。
リュックは背中が汗で蒸れる・肩掛け鞄はずれてしまうためグラベルロードに取り付けられるフレームバックの購入を考えました。
既製品のハンドルバック・サドルバックなどは結構高いので家にあるもの(使わなくなったリュック・裁縫道具)で作ってみようと思いました。
自分で作ってみて感じたことは以下の通りです。
- 家にあるもので作るので費用が安い
- リュック・鞄を背負わないとグラベルロードが漕ぎやすい
- ボトルゲージが2つ使えるようになった
費用が安くすみ、フレームバックの使い心地がわかるので、家に使わなくなったカバン・リュックなどあったら作ってみましょう!
コメント