AMPS AMPSの視点【作業の連続性、運動技能、プロセス技能、努力量、効率性、安全性、自立性】 AMPSは作業遂行を評価する方法です。 その中でポイントとなる視点は以下の通りです。 作業の連続性遂行の質:努力量、効率性、安全性、自立度作業遂行技能:運動技能、プロセス技能 上記のような視点で作業遂行を捉えて評価を実施していきます。 AM... 2019.05.28 AMPS作業療法評価
AMPS AMPSの実施手順【作業遂行評価・OTIPM】 作業遂行を評価する方法してAMPSがあります。今回は実施手順について解説をします。 AMPSの実施手順をしることで最大メリットは「クライエント中心の作業療法が実施できること」です。 理由としてはAMPSとOTIPMの開発者がアン・フィッシャ... 2019.05.27 AMPSOTIPM作業療法理論評価
作業療法 作業療法導入のに必須の面接法についてまとめてみた【作業療法】 作業療法開始時にクライエントの生活歴、価値観、希望する作業に関して情報収集することは必須です。 構造化面接法、非構造化面接法、半構造化面接についてまとめました。 個人的には半構造化面接であるCOPMをよく使います。 理由としては 面接の目的... 2019.05.26 作業療法評価面接
作業療法 初回作業療法面接の方法について【面接・作業療法】 作業療法初回面接の方法について解説します。 手順としては 作業療法の説明 病前受傷前のだいたいの生活を聞く COPMやADOCなどで作業遂行の上の目標・問題点を共有する 以上のような手順で進めていきます。 時間は大体20〜30分以内ですませ... 2019.05.25 作業療法評価面接
作業療法 入院患者様の評価-回復期リハビリテーション病棟の場合-【入院評価・作業療法】 回復期リハビリテーション病棟へ入院してくる患者様の評価手順についてまとめました。 あくまでも務めている病院、個人の評価手順によって異なる点があると思われるので参考にしてください。 入院当日は安全に病棟生活が送れるように日常生活動作の評価。礼... 2019.05.24 作業療法日々の臨床評価
作業療法 ADOC実施の利点【作業療法・目標共有・面接】 クライエントと作業療法士が目標を共有するためには面接を実施します。 面接を実施する際に 「どのように話をして良いかわからない」 「クライエントから目標が出てこない」 「作業療法士が一方的に立てた目標になってしまう」など 作業療法士は困ること... 2019.05.24 作業療法評価面接
OTIPM 人ー環境ー作業モデルと習得・回復・代償モデル【OTIPM・作業療法介入モデル】 人ー環境ー作業モデル(P-E-Oモデル)と習得・回復・代償モデルの関係性について解説します。 両モデルの関係性を知ることの最大の利点は以下の通りです。 介入モデルの選択がしやすくなる やり方を変える(習得モデル) 身体精神の機能をあげる(回... 2019.05.23 OTIPM作業療法理論
作業療法 買い物を支援【作業療法・退院支援・自宅生活の継続】 回復期病棟に勤めていると自宅復帰の際に「買い物をどうするか」ということが課題に上がることがあります。 買い物を支援する方法は以下にまとめました。 本人様の移動方法の検討家族様・友人の協力介護保険サービスの利用、訪問介護ネットスーパー、生協... 2019.05.22 作業療法自宅生活
カナダモデル 人間作業の性質・意味の変化【作業科学・作業療法】 作業は誰が、何を、いつ、どこで、どのように、なぜ行うかによって意味が変わってきます。このような視点はエレン・ポラタイコ(Helen Polataiko)が提案しています。 同じ作業名でもクライエントと作業療法士が考える作業の意味は異なる可能... 2019.05.22 カナダモデル作業療法作業科学理論
作業療法 作業的存在(occupational being)としての人間【作業科学・作業療法】 作業療法士として、人を見る視点との一つに作業的存在があります。作業科学から発展してきた考えです。 作業的存在とは 「作業をすることによって自分自身がどのような存在かが決まるということ。どんな生涯を送るのか、どの集団に属するのかも決まってくる... 2019.05.21 作業療法作業科学