最近は休みの日が忙しくてなかなか出かけることができなかったのですが、久しぶりに時間を自由に使える休みになったのでドライブに行くことにしました。
紅葉には早いと思いつつ紅葉みれたらいいなーと思って茶臼山に向かうことにしました。
行った場所
今回行った場所は以下の通りです。
- 西中金駅跡
- どんぐりの里稲武
- 面ノ木発電所
- 茶臼山高原
西中金駅跡
名鉄の三河線の廃線駅跡で当時の終点になっています。
Twitterで何度か見かけたことがあり、茶臼山に行く道中にあるのでよってみました。
実際に行ってみると国道に沿って駅舎があり、今までも気がついていないだけで何度か西中金駅の前を通り過ぎてました。
着いた時には地域の方が清掃を行なっていました。土日は軽食が食べられるようになっているのでその準備だったようです。
しっかりと綺麗にされており廃駅とは思えない状態でした。
駅の表札や線路側には電車の標識や電線の跡など色々残っていて見ているだけで楽しめました。
三河線が足助まで続いていたら紅葉を見にくのに車で渋滞にハマることはなかったのかなと思ってしまいます。
廃線跡は歩けるようなっているので散策もできるようになっています。少し歩いてみると線路はそのまま残っており電車が通っていたんだなと感じることができました。
走っていいかはわかりませんが走っていいならグラベルロード で走破するのも楽しそうだなと思います。
どんぐりの里稲武
昼休憩で寄りました。茶臼山に向かうときはいつもここで休憩をしています。
まだ道の駅の建物改修中で仮店舗で営業をしていました。
パン屋さんでカレーパンとリンゴカスタードパンを買いました。
車内で頂きました。カレーパンは味が濃く福神漬けも入っていて美味しかったです。
リンゴカスタードパンはカスタードクリームが濃厚で美味しいです。
食べ終えてから茶臼山高原まで出発しました。
面ノ木発電所
前は春に来たので秋の風景がどうなっているかなと思ってここにも寄りました。
風力発電の風車があるところまで上がってくると一面にススキが広がっていて綺麗でした。
春の時はススキはほとんど生えておらず、秋らしいなと感じることができました。
風車は回っているのですがススキがかなり高く生えているので風を遮っているのか自分は風を感じることはなかったです。
井山展望台まで行くと遮るものがなかったので風を感じることができるようになりました。
ここは展望が開けているので雲が山にかかっている様子をボケーっと見ることができてのんびり過ごせました。
朝早く来ると雲海が楽しめそうな感じなので機会があれば早朝に来るものいいかなと思います。
茶臼山高原
茶臼山高原道路を走って茶臼山高原までたどり着きましたが道中もまだ紅葉が始まっていませんでした。
一部の木が若干赤くなっている程度です。
山頂付近まで行けばもう少し秋らしい感じがするかな?と思い山頂まで行ってみることにしました。
木が生えていない登山道は歩きやすくなっていましたが、林に入っていくと階段が崩れている場所があったり前日の雨で足元がぬかるんでいるので途中で引き返すことにしました。
登山道途中で歩いていると熊のようなシルエットが見えてものすごく驚きましたが、よくよくみると木で熊ではなかったです。熊鈴を持って行動していますがいざ熊に見えるものがあると死ぬんじゃないかと思って驚きますね。
そのあとは動物には会うことなく駐車場まで引き返すことができました。
一番期待していた茶臼山高原でしたが紅葉にはまだ早かったです…
終わりに
今回のドライブで一番のハイライトは熊に見える木です。
本物の熊じゃなくてよかったと今でも思います。
熊鈴を持っていますが出会わないようにしたいものです。
久しぶりに1日ゆっくりドライブできて自然を満喫することができました。
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