新型ジムニーが納車されて1000km走って【良かった点、慣らし中、JB64】

僕の新型ジムニー（JB64）が納車されて1000km乗りました。

慣らし運転中でエンジン回転数を抑えて乗っている状態での感想になります。

グレードはXCでトランスミッションはマニュアルです。

良かった点は以下の通りです。

良くない点は以下の通りです。

軽自動車の小ささやラダーフレーム、パートタイム４WDなど、どこでも気兼ねなく走ることができる車です。旅行に出かけたときにも気にせず細い道に入っていくことができます。

新型ジムニーに興味があるかたに参考になればと思います。

僕が乗っているジムニーの紹介

僕が乗ってジムニーは以下のようになっています。

詳細はリンク先を参照してください。

• グレード　XC
• トランスミッション　マニュアル
• カラー　ブリスクブルーメタリック

良かった点

ジムニーを1000km乗ってよかったと感じた点は以下の通りです。

遅いけど楽しい

車重が1000kgを超えているのに660ccのエンジンで引っ張っているため、特に出足は遅いです。

加速性能は悪いですが、自分のハンドル・アクセル・ブレーキ操作が車の動きとして現れやすいです。このため、自分した操作が良かったのか悪かったのかが明確にわかります。自分が思い描いた動きが車に反映されると気持ちが良く運転をすることができます。

カーブを曲がる時もしっかりと「減速して・ハンドルと切る・加速する」このような操作を行うと速く走ることができます。ですが、どれた１つでも失敗をすると速く進むことができなくなるので、運転技術向上に非常に良い車だと思います。

遅い車をうまく操る楽しさがこの車にはあります。

悪条件の道も走れる（路面が悪い、道がせまい）

ジムニーは「軽自動車のためボディサイズが小さく、ラダーフレームで頑丈、４WDで悪路走破性が高い」という特徴があります。

このため、普通車では躊躇するような狭い道や車高が低い車では通れない砂利道など臆することなく入っていくことができます。

お店に入る時の段差や駐車場の狭さも気にしなくていいので気楽に出かけることができます。また、出かけ先での突然狭いみちも気にしなくて良いです。

フラットな砂利道の林道も走りましたが４WDにいれると非常に安定して走ることができます。林道でゆっくりと走ると気持ちが良く気分転換になります。

以前のジムニーより燃費がいい

これは結構嬉しかった点になります。

数年前にはJB23型ジムニーランドベンチャーATに乗っていました。この時の燃費は平均すると１０〜１２km程度でした。

新型ジムニー（JB64）はMTですが1000km走った時点で燃費が１５km前後です。航続距離が伸びたのでガソリンスダンとに寄ることが減りそうです。

財布にも優しいのは嬉しいです。

良くなかった点

フットレストがなくて疲れる

ジムニーのマニュアル車にはフットレストの設定がありません。

このため、クラッチを踏んでいない時に左足を置いておく場所が決まっていません。

どうしてもふんばりづらくなるため山道などカーブが多いときに体振られて疲れがたまります。

バイパスや高速道路などのクラッチを踏むことがない時間が長い道も足が凝りやすいので疲れます。

対処をする商品がありますが、車体に穴あけをする商品が多いです。もしくは穴あけをしないものもありますが、僕が使用している立体マットが干渉すると情報があるのでどう対処しようか考え中です。

ミラーの死角がある

サイドミラーとバックミラー両方ともみていても、車線変更・右左折をするときにも目視で確認しなければならない死角が存在します。

下の画像はそのイメージです。特に自分の車の横後ろにいる車はミラーで確認しづらいです。

気をつけないと事故につながる可能性もあるので必ず目視をしています。

ミラーに死角はありますが、窓は大きいので視界は良いので目視は行いやすいです。

まとめ

僕の新型ジムニー（JB64）が納車されて1000km乗った良かった点と良くない点をまとめました。

良かった点は以下の通りです。

良くない点は以下の通りです。

軽自動車の小ささやラダーフレーム、パートタイム４WDなど、どこでも気兼ねなく走ることができる車です。旅行に出かけたときにも気にせず細い道に入っていくことができます。

新型ジムニーに興味があるかたに参考になればと思います。