今回はジムニーのフォグランプを黄色のハロゲンバルブ(IPF極黄H16)に交換しました。
黄色のハロゲンランプにした理由は以下の通りです。
- 4WDのフォグランプと言ったら黄色のイメージがある。
- 悪天候でも視界を確保できる。
- ハロゲンバルブの熱で雪が溶ける。
今回をフォグランプを交換してイメージ通りの仕上がりになりました。
作業は簡単なのでフォグランプのバルブをLEDにしたり、僕のように黄色いハロゲンにしたりしてみてください。
今回、用意したもの
今回用意したものは以下の通りです。
- マイナスドライバーorクリップ剥がし:フェンダーのクリップを撮るため
- 交換するバルブ(今回はIPF極黄H16)
- 軍手などの手袋:手を怪我しないため
上記の三つがあればジムニーのフォグランプ交換は行えると思います。
黄色ハロゲンバルブを選んだ理由
- 4WDのフォグランプと言ったら黄色のイメージがある。
- 悪天候でも視界を確保できる。
- ハロゲンバルブの熱で雪が溶ける。
僕の中では4WDといえば黄色いフォグランプで悪天候の中でも走って来れる。というイメージがあります。
純正のハロゲンバルブの色はクリーム色のような感じです。このため、黄色ではないので交換することにしました。
黄色のフォグランプは悪天候(霧、雪など)視界が悪い時も遠くに光が届きやすいので、自分も前が見やすく、周囲の交通者への注意喚起にもなります。
最近はコロナウイルスの影響で遠出はあまりできないですが、山の方に行くと悪天候になったその時に活躍してくれるといいなと思います。
ハロゲンランプは点灯していると熱を発するため雪が付着しても溶けるため視界の確保ができます。
僕が購入したジムニーのグレードはXCでヘッドライトが純正でLEDになっています。LEDは発熱量が少ないため雪があまり溶けないようです。フォグランプまでLEDにして、ヘッドライト・フォグランプ両方とも雪で覆われてしまうと視界の確保ができなくなる危険性があります。
フォグランプだけでも雪が溶けるのは安心感があります。
作業手順
作業はフェンダーをクリップで外すための工具ひとつあればできますが、フェンダーをめくったところが狭いため手を怪我しやすいので注意しましょう。
今回作業手順から省いていますがハンドルを切ってタイヤの位置を変えておくと作業がしやすくなると思います。
作業の手順は以下の通りです。
- フェンダーのクリップを外す
- ソケットを外す
- バルブを右に捻って外す
- 新しいバルブを左に捻ってつける
- ソケットをはめ直す
- 点灯するか確認
- フェンダーのクリップをはめ直す
- 反対側も同じように作業して完了
フェンダーのクリップを外す
今回は赤丸で囲った4つのクリップを外しました。
右側の2つだけ外しても作業できる人もいるようですが僕は手が入らないため4つ外しました。
![](https://takew2211.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_5051-800x600.jpg)
ソケットを外す
フェンダーをめくってからソケットを外します。
赤丸で囲った部分のクリップを摘んで下に引っ張ります。
しっかりとクリップがつまめていれば少しの力で外せます。
![](https://takew2211.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_5044-800x600.jpg)
バルブを右に捻って外す
ソケットを外したらバルブを外します。
バルブを右側に捻って90度くらい回ったら手前に引くことで外せるようになります。
バルブが取れた状態
新しいバルブを左に捻ってつける
バルブを取り付けた順番と逆に取り付けをします。
バルブが取れた位置から左に捻って写真のようになったら取り付けられています。
![](https://takew2211.com/wp-content/uploads/2021/05/7AD6A6CF-EB33-4EFF-889D-73FEC7D1D3E9-800x600.jpeg)
ソケットをはめ直す
バルブが取り付けられたらソケットをはめなおします。
「カチッ」と音がすればはめられています。軽く引っ張って取れなければ大丈夫です。
![](https://takew2211.com/wp-content/uploads/2021/05/7B8915E9-E02C-458F-88C4-6392021EFC7E-800x600.jpeg)
点灯するか確認
フェンダーのクリップをはめ直す前に転倒するか確認をしましょう。
問題なければフェンダーのクリップをはめ直す作業に移ります。
![](https://takew2211.com/wp-content/uploads/2021/05/C5177823-4A3C-413B-BB25-31FF972013AB-800x600.jpeg)
フェンダーのクリップをはめ直す
クリップを忘れることなくはめなおしましょう。
![](https://takew2211.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_5051-800x600.jpg)
反対側も同じように作業して完了
今回は最初に運転席側から作業しました。
次に助手席側も同様の作業手順でバルブ交換ができます。
左右のフォグランプの色が違うと車検に通らないので注意をしましょう。
交換してみて
黄色バルブ 純正バルブ 黄色バルブ 純正バルブ 両方純正バルブ 運転席側黄色、助手席側純正
イメージ通りのフォブランプの色になりカッコよくなったのが満足感が高いです。
交換したばかりで悪天候の中や雪の中を走っていないので、視界の良さはまだ実感していません。
今後、色々なところを走って悪天候や雪などありましたらまた追記して行きたいと思います。
このため、まだ「カッコよくなった」という点しか感じていないですがこれだけでも満足しています。
悪天候の中も走れるジムニーなのでまたフォグランプバルブを交換したことを実感できることがあるといいなと思います。
まとめ
イエローバルブ イエローバルブ 純正バルブ
今回はジムニーのフォグランプを黄色のハロゲンバルブ(IPF極黄H16)に交換しました。
黄色のハロゲンランプにした理由は以下の通りです。
- 4WDのフォグランプと言ったら黄色のイメージがある。
- 悪天候でも視界を確保できる。
- ハロゲンバルブの熱で雪が溶ける。
今回をフォグランプを交換してイメージ通りの仕上がりになりました。
作業は簡単なのでフォグランプのバルブをLEDにしたり、僕のように黄色いハロゲンにしたりしてみてください。
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