僕は仕事にグラベルロードで通勤をしています。
通勤中にパンクやネジの緩みなどトラブルが起こる可能性があります。
備えとして携帯工具やチューブなどを持ち運ぶ必要があります。
以前はビニール袋に携帯工具やチューブを押し込んでいましたが、見た目があまり良くないと感じたので作製しました。
今回は、「空になったペットボトル」と「100均のペットボトルケース」で自作した、携帯工具入れを紹介をしたいと思います。
この方法で作成する携帯工具入れのメリット、デメリットは以下の通りです。
「お金をかけなくても作成することができる」
「ハサミやカッターなどでペットボトルを2個切るだけでできる」
「出し入れに時間がかかる」
「ペットボトル対応のボトルゲージが必要」
自転車用の携帯工具入れをわざわざ買うのはな…と思っている方にはお勧めです。
作成に必要なもの、作成手順
材料
空になったペットボトル×2
100均のペットボトルケース(今回はキャンドゥーで購入)
テープ(ガムテープ、セロハンテープ、養生テープなど)
道具
ハサミかカッター
作成手順
- ペットボトルを上から1/3あたりで切断する→2個作る
- 切断した部分で怪我をしないようにテープで保護をする
- 携帯工具、チューブなどをペットボトルに入れていく
- 空のペットボトルで蓋をする
- ビニールで覆う(防水のため、覆わなくてもいいです)
- ペットボトルケースをつけて完成
自作した携帯工具入れに入っているもの
自作した携帯工具入れには以下のようなものを入れています。
主に通勤中にタイヤがパンクした時に修理をすることを主眼に置いています。
また、チェーン、ディレクターなど油がついている部分の修理が必要になる可能性があるため、ビニール手袋を入れています。使用したビニール手袋をそのまま捨てるわけにはいかないので、コンビニでもらえる小さいサイズのビニール袋も入れています。
- 携帯工具:ボルト類の取り外しなど
- チューブ:パンク修理用
- タイヤパッチ:パンク修理用
- タイヤレバー:パンク修理用
- ビニール手袋:チェーンなど油で手が汚れる可能性があるところを触る時用
- ビニール:使用したビニールを入れる用
実際に使用してみて
僕が使用しているボトルゲージはトピークのモジュラーゲージのため、問題なく入れることができています。
通勤中はボトルケースにつけるのではなく、リュックに入れています。会社に着いた後にそのままボトルケースに入れっぱなしにしておくと盗難の恐れがあるためです。
遊びに出かけるときはボトルケースに入れています。走っている最中に落ちることなく使うことができています。
ペットボトルをつなぎ合わせているだけのため、出し入れに時間がかかってしまうのが唯一の難点です。
まとめ
「空になったペットボトル」と「100均のペットボトルケース」で自作した、携帯工具入れを紹介をしました。
この方法で作成する携帯工具入れのメリット、デメリットは以下の通りです。
「お金をかけなくても作成することができる」
「ハサミやカッターなどでペットボトルを2個切るだけでできる」
「出し入れに時間がかかる」
「ペットボトル対応のボトルゲージが必要」
自転車用の携帯工具入れをわざわざ買うのはな…と思っている方にはお勧めです。
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