岐阜県の揖斐川町藤橋から国道303号線を通って滋賀県に抜け湖北を回ってきました。朝は肌寒い位で、昼間になっても26度から30度くらいで暑さを感じることはあまりなくロードスターでオープンドライブを楽しむことができました。
久しぶりの滋賀県琵琶湖や余呉湖の景色を眺め良い気分転換になりました。
また秋になって行うオープンドライブが想像よりも気持ちよくロードスターの楽しさを再度実感しました。
今回行ったところ
- 土倉鉱山跡
- 道の駅あぢがまの里
- 奥琵琶湖パークウェイ
- 余呉湖
- 道の駅伊吹の里
土倉鉱山跡
家を出て池田町のいつもの道から写真を撮っていると、20度前半で思っていたより、肌寒く空も雲が低くなっていて、秋と言うよりは冬を感じさせる空でした。長袖で薄い羽織ものしていてもじっとていると寒かったです。
ここから滋賀県のほうに抜けるため、国道303号線を目指しました。国道303号線は思っていた通り道が空いているのでとても走りやすく、太陽が昇ってきても涼しいまま走り抜けることができました。土倉鉱山跡は何度も来ていますが、なんとなくこういった歴史構造物が残されていると見ているのが楽しくて、また人もいなくて、ゆっくり過ごせる良い場所です。写真を撮ったりぼけっとして過ごすことができました。
道の駅あぢかまの里
土倉鉱山跡から国道303号に復帰し、国道8号線を目指してワインディングロードをオープンで楽しみながら道の駅まで向かいました。
ちょっと前まではトンネルに入ると涼しくて嬉しいと感じましたが、今日はトンネルの中に入ると寒く感じるため、あんまりありがたみなくなりました。ロードスターでオープンにしているとこういったとこでも季節は秋になったんだなぁと感じます。
道の駅にたどり着き安かったピーマンとじゃがいもを買っていくことにしました。ただ産地よくよく見ると、滋賀県産じゃないものもありました。今回は滋賀県産のものを選んで買っていきました。
またお昼ご飯にちょうどいいと思い、コパンと言う名の炊いたお米が3割、残り小麦粉のパンを買っていきました。米粉パンではないので、食感とかは違うよと店員さんが言っていました。
奥琵琶湖パークウェイ
道の駅から琵琶湖パークウェイはすぐです。琵琶湖湖畔を走りながら向かっていくので、久しぶりに見た。琵琶湖湖畔はしっかりと晴れていて、湖面が青々としてとてもきれいです。水辺が近いので、湿気を感じながら走り抜けていきました。
奥琵琶湖パークウェイは走り始めからつづりになっており、普段はあまりやらない2速3速でエンジンを回しながらはしりぬけました。エンジン・マフラー音が聞こえるのを楽しみ、また車自体の挙動を楽しみながら進んでいきます。峠道でのロースターの運転はとても良いなと感じます。
展望台の駐車場に着くとここもとても風が気持ちよくなんとなく秋だなぁと思います。また葉っぱもちょっと落ちていたり、紅葉し始めていたり、標高が高いとやっぱり季節が進むのが早いみたいです。
ここから見る伊吹山は晴れていて、きれいに見ることができました。
余呉湖
奥琵琶湖パークウェイから国道までくだっていきます。
余呉湖に到着してからは先ほど購入したゴパンを食べることにしました。日中の日差しが出ている時間帯でも気温は20度後半です。風も気持ちよく良い気分でパンを食べることができました。コパンに関しては米粉パンより普通のパンに近く少しもっちりしていると言う食感でした。味は申し分なくとてもおいしかったです。また道の駅あぢかまの里に寄ることがあったら食べてみたいなと思います。
ゴパン食べたあとは湖を眺めてすごしました。普段と違う場所でのんびり過ごすのは気分転換ですね。
道の駅いぶきの里
帰り道には、ここのあたりを寄ることになるのでジェラートを食べていくことにしました。季節の味で栗があったので栗を選びました。栗の優しい味と食感がしっかりとあってとてもおいしいジェラートでした。
この辺はそばの栽培も盛んなようでそばの花がさいていました。ロードスターをオープンにして走っていると言えない匂いがしてきて初めてこれがそばの匂いなんだなと知ることができました。けっしていい匂いではないですがこれも季節感を感じられるものになりますね。
おわりに
今回は滋賀県の湖北エリアをドライブしつつ、景色や食べ物を楽しむことができました。比較的それぞれの場所が近く回りやすいと思うのでお勧めです。
ここまで涼しい気温になってのロードスターのオープンドライブを初めてでしたが夏のように無理なくオープンにできるので、夏よりオープンのドライブがとても楽しいなと思います。まだまだ暑い日があるようですが、短くても秋はあるので、秋のドライブを楽しんでいきたいと思います。
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