2021年10月を持ってジムニーが納車されて1年経ちました。
走行距離は9500km。
通勤と休日のドライブに出かけるのが主な用途でコロナ下ということもあり長距離ドライブは少なかったです。
この車はどんな道(未舗装路や狭い道など)でも走れて、汚れててもあまり気にならずに扱えるのが一番いいかなと思います。
他にも良い点悪い点をまとめたので読んで行ってください。
- 気兼ねなく扱える
- 乗っていて楽しい
- 燃費が思っていたよりいい
- 長時間の運転は疲れる
良かった点
良かった点は以下の通りです。
- 気兼ねなく扱える
- 乗っていて楽しい
- 燃費が思っていたよりいい
気兼ねなく扱える
気兼ねなく扱えると感じるジムニーの特性は以下の通りです
- 軽自動車でボディサイズが小さい
- 最低地上高が高い
- ラダーフレームで頑丈
このような特徴があるので
- 道が狭くても通りやすい、すれ違いやすい
- 段差が気にならない
- 未舗装路でも無理をしなければ通過できる
以上のような状況に出会しても通過することができます。
狭い林道、住宅街などでは小さいボディサイズですれ違えたり、角でも曲がりやすいです。
駐車場が混んでいても軽自動車なので駐車がしやすいのも楽です。
お店と道の段差、未舗装路の凸凹などを気にせず通過することができます。
乗っていて楽しい
MT車として楽しい
乗っているジムニーはMTで購入したので自分でシフトチェンジをする必要があります。
ジムニーのMTの楽しさとして僕が感じている点は以下の通りです。
- ギヤ比が近い→シフトチェンジが多い
- シフトレバーのフィーリンがいい→シフトチェンジをして楽しい
- 軽自動車でパワーが少なく車重が重い→交通の流れに乗るためにエンジンが回せる
シフトレバーのフィーリングが「ガコン、ガコン」という感じでしっかり入ります。
このフィーリングが気持ち良く、ギヤ比が近いためシフトチェンジが多くなり忙しいですが、ガコンガコン入れることができるシフトチェンジを楽しむことができます。
また、ジムニーは軽自動車で「エンジンパワーが少なく、車重が重たい」という特徴によって交通の流れに乗るにもエンジン回転数をある程度上げないと「走らないな〜」と感じてしまいます。
交通の流れに乗る時にエンジンを多少回して楽しむことができます。エンジンを回しても法定速度内なのでエンジンを回して楽しむことができます。
未舗装路を走るのが楽しい
ジムニーの本領発揮できるのは未舗装路です。
高い最低地上高に頑丈なラダーフレーム、パートタイム4WDなど、普通の車だと入るのを躊躇する未舗装林道に入っていくことができます。
未舗装林道で普段は使うことがない性能の一部を使う満足感を得ることができます。
ガタガタ揺れながらも未舗装路を確実に進むことができる感覚は他の車では味わえない楽しみです。
また、未舗装林道は人があまり入ってこないところなので、景色をのんびり楽しむこともできるのが良い点です。
燃費が思っていたよりいい
これは先代型ジムニー(JB23、AT)に乗っていたときには1リッターあたり9〜11kmしか走らなかったので期待をしていませんでした。
ですが、JB64、MTでは1リッターあたり12〜15km走ります。
これは先代の燃費が悪く期待をしていなかったので、JB64型の燃費をみて思っていたより良く感じました。
市街地が多いと12km、高速と郊外道路が組み合わさると15kmまで伸びたことがあります。
航続距離が350〜500kmの間くらいで給油をすることが多いです。
このような車にしては燃費がよいのでガソリンスタンドに気をすごい使うこともないので気楽にドライブをすることができます。
悪い点
悪い点は一つで以下の通りです。
- 長時間の運転は疲れる
これはジムニーの良い点でも挙げた特徴が影響していると思います。
- 軽自動車でボディサイズが小さい
- 最低地上高が高い
- ラダーフレームで頑丈
これらの特徴によって揺れやすく揺れが収まりづらい構造になっています。
短い距離なら疲れは感じづらいですが長距離運転をすると普通の車と比べると疲れやすいなと感じます。
デメリットの解消法としては「長時間の運転にならないように適度に休憩をする」ようにしています。
終わりに
ジムニーでこの1年間様々な場所に出かけることができました。
多少出かけた先の道が悪くても目的地に気兼ねなくいくことができるこの車はいい車です。
これから先も出かけた先で多少道が悪くても目的地までたどり着くことができる安心感は他の車には変えがたいものです。
どこでも気兼ねなく出かけたいと思う人におすすめの車です。
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