僕は個人的に車でドライブをすることが好きです。
ドライブをするということは公道にでて交通ルールを守り、事故に遭わないように安全に運転をする必要があります。
18歳から免許を取得して10年ちかく通勤にドライブに毎日運転をしている状況で、無事故無違反・ゴールド免許を取得することができました。
僕が個人的に運転時に気をつけていることについて解説をします。
- 時間や気持ちに余裕をもって運転する
- バックミラー、サイドミラーを駆使して周囲の状況を確認する
- 街中・市街地:車間距離と歩行者・自転車に注意
- 山道:坂道で速度が落ちないように注意
- 高速道路:速度を一定に、速い車がきたらすぐに譲る
- 渋滞:1台前の車だけではなく、2台3台先の車をみて運転をする
運転する時に常に気をつけること
主に気をつけている点は以下の2つになります。
- 時間や気持ちに余裕をもって運転する
- バックミラー、サイドミラーを駆使して周囲の状況を確認する
時間や気持ちに余裕をもって運転する
時間や気持ちに余裕がないと人間は焦ってしまいます。
焦っている時の人間は視野が狭くなり、ついつい普段より速度を出してしまう人もいるのではないでしょうか。これでは周囲の人や車の状況がわかりづらくなります。
この状態では、飛びたしてきた車や人などに気がつくことが遅れてしまい事故につながってしまいます。
対処方法としては以下の通りです。落ち着いて運転をすることが大切です。
「時間に余裕がない時」
- 時間に間に合わないことを認める→待たせている相手や会社があるのであれば、車を止めて電話で謝罪する→焦らずに運転を再開して目的に向かう
- 移動にかかる時間を事前にネットやカーナビで調べる→調べた時間より10分ほど余裕をもって出かける→予定より早く目的地にたどり着く
「気持ちに余裕がない時」
- 怒っている、悲しいことがあった→車を止めて休憩をする、ガムを噛む、飲み物を飲むなど気分を変える→気分が落ち着いたら運転をする
バックミラー、サイドミラーを駆使して周囲の状況を確認する
車は前方に進んでいくものですが、一車線でも後ろに車やバイク・自転車がいます。二車線、三車線と車線が増えると左右にも車やバイク・自転車がいます。
車についているミラーをみることで、自分の車の周囲にいる車やバイク・自転車などがどの位置にいるか把握することができます。
ミラーを見ることを怠っていると周囲の状況を把握することに時間がかかります。このため、右左折をするタイミング・車線変更をするタイミングを逃してしまう可能性や他の車などに迷惑をかける形・事故になりそうな形での、右左折・車線変更になってしまう可能性があります。
対策としては
- 数秒に1回ミラーをみて周囲の状況を確認する→迷惑をかけないように・事故に遭わないようい右左折、車線変更などができる→事故や煽り運転にあう可能性が減る
- また周囲を常に見ておく→危なそうな運転をしている車がいる、車の死角に入ってきそうなバイク自転車がいる、など気がつける→事故に繋がりそうなリスクを見つけることができる→事故に遭わないように避けることができる
ミラーをみて周囲の状況を把握することにつとめて安全運転をしましょう。
場面別に気をつけること
「街中・市街地」「山道」「高速道路」「渋滞」の4つの場面に分けて、気をつけている点をそれぞれまとめました。
街中・市街地運転
街中・市街地の特徴としては
- 信号が多い
- 歩行者や自転車が多い
- 車も多い
- 左車線は路上駐車がある
信号が多いため信号が思っていたより早く変わったということもあります。前の車が急にブレーキを踏む可能を考慮して、車間距離を詰めすぎないようにしましょう。
車の数も多いためどうしても見通しが悪くなってしまうと思います。一台前の車の窓越しに二台3台まえの車の状況も把握するようにしましょう。3台前の車のブレーキランプがついた、何台も車線変更を始めたなど、前の前の状況を把握することで予測して運転をすることができるようになります。
信号は車用の信号だけではなく歩行者信号もみるようにしましょう。歩行者信号は車の信号よりも早く赤に変わります。この特徴を利用して、次の交差点の歩行者信号が点滅していないか、赤に変わっていないかを確認しましょう。点滅や赤になっていれば、次は車の信号も変わるためブレーキを踏む準備ができます。
左車線は原付、自転車、路上駐車に注意しましょう。原付と自転車は原則左車線を通行します。特に車で左折をするときは巻き込み確認をしましょう。原付、自転車に乗っている人がウインカーに気が付かずに突っ込んでくる可能性があります。また、自転車に乗っている人の中には車の免許を持っていない人がいるため、車は止まってくれるものだと過信している可能性があるため特に注意しましょう。
路上駐車は本来してはいけないところが多いですが、左車線はとくに多いです。路上駐車の車を避けるために車線変更が必要になりますが、路上駐車の車を見つけてからの車線変更は事故になる可能性が高いです。このため、二車線、三者線あるのであれば左折する以外では左車線に入らない方が良いです。
山道運転
山道の特徴としては以下の通りです。
- カーブが多い
- 上り下り坂道がある
- 路肩が狭い
- 一車線であることが多い
坂道があるため、アクセルを適切に踏む、エンジンブレーキ・フットブレーキを適切に使いできる限り一定速度で走りましょう。一定速度で走ることで後続の車に余分にブレーキを踏ませることがなく渋滞やイライラをさせることが減ります。
カーブがおおいため、合わせた速度で曲がっていくことが必要です。特に速度が早すぎると反対車線にはみ出してしまいます。このような状態になると、自分だけではなく周囲の人を巻き込んで事故になってしまいます。カーブを曲がるときは反対車線にハミ出さないように速度を落とし目で走ると安全です。
自分が一定速度で走っていても、速度が速い車・バイクが後ろから追いついてくることがあると思います。このようなときは自分が頑張って速度を早めると焦ってしまい余裕がなくなり事故の危険性が高くなってしまいます。カーブから直線の道になったところで路肩によって譲りましょう。速度が速い車・バイクは譲ると抜かしていってくれるので、そのあとは自分のペースで走ると安全です。
高速道路
高速道路の特徴としては以下の通りです
- 速度が速い
- 車とバイクしか走っていない
- 道幅が広い
- 基本的には信号がない
信号がなく、車とバイクしか走っていないため、速い速度で楽に短時間で移動することができます。
注意する必要があるのは車とバイクのみになりますが、自分の車より速い速度の車・バイクがいると思います。走行車線(左・真ん中車線)を走っているときは、速い車・バイクは勝手に抜かしていってくれます。自分が追越車線(右車線)を走っている時に速い車・バイクが来たら、できる限り速いタミングで走行車線に戻って、速い車・バイクに譲りましょう。こうすることで、不要に煽り運転を受けることはなくなります。
ゆずることはマナーでもあり、追い越される車の義務でもあります。
渋滞運転
渋滞時の特徴は以下の通りです。
- 速度が遅い
- 車の台数が多い
- ドライバーはイライラしている人が多い
- 法律上はダメだがスマフォを触っている人が多い
渋滞時は前との車間を詰めた方がいいと感じますが、車間距離を1台分くらいは開けるようにしましょう。万が一後ろから追突された時に前の車に追突する危険性をへらすためです。
前の車だけでなく前の前の車も見ることで、先に進んでいくのか、このまま止まったままなのか知ることができます。
横の車やお店のガラスなどに反射するブレーキランプをみるを見ることで、前方の状況が見えない状態でも進みそうなのか進まないのか知ることができます。
また、ドライバーはイライラしている人が多いため不要な車線変更やスマートフォンを触ってとまったままになるなどは避けた方が良いです。煽り運転の原因になります。
まとめ
僕が個人的に運転時に気をつけていることについて解説をしました。
- 時間や気持ちに余裕をもって運転する
- バックミラー、サイドミラーを駆使して周囲の状況を確認する
- 街中・市街地:車間距離と歩行者・自転車に注意
- 山道:坂道で速度が落ちないように注意
- 高速道路:速度を一定に、速い車がきたらすぐに譲る
- 渋滞:1台前の車だけではなく、2台3台先の車をみて運転をする
余裕をもって運転を行い、事故に合わずに運転することを楽しみましょう!
参考文献
今回は以下の文献を参考にして書きました。
運転をするひとすべてに一度は読んでもらいたい本です。
安全に運転をするコツがたくさん書いてあります。
コメント
[…] […]