WHILL株式会社が販売している電動車椅子「WHILL Model C」を見てきました。
作業療法士としては格好がいいこの電動車椅子がどのようなものか、使いやすいものなのか、クライエントの生活の場が広がり、満足度が向上しそうかという視点で見てきました。
メリットとしては
- 分解して運べる→車に乗せらることで行動範囲が広がる
- 狭いところでも入っていける→病院内やスーパーにも入れる
- 傾斜や段差の影響を受けづらい→坂が多い地域、歩道と車道の継ぎ目を気にしなくていい
- 操作が直感的でわかりやすい→練習する時間が少なくてすむ、すぐに使える
デメリットとしては
- 操作に慣れが必要→車に乗ったことがない方はある程度練習時間が必要
- 前輪が大きい→移乗時に前輪が大きくて足にあたる
- 持ち運ぶには重たい→力のない方は持ち上げるのが大変
- 購入する際はある程度金額が必要
WHILL Model Cの概要
株式会社WHILLが「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をテーマに開発した電動車椅子です。
特徴
- 格好がいい
- 選べる色が多め
- スロープや傾斜でも姿勢制御してくれる
- 多少の段差は乗り越えられる
- 回転半径が小さい 76cm
- 分解して運べる
- 人それぞに合わせた装備品が多数ある
金額
購入で「450,000円」
介護保険レンタルで3,000円程度
見た目
試乗した見た感想
試乗したモデルは右手がコントローラー、左手が電源・速度調節ボタンでした。
これらは付け替えることが可能です。
コントローラーを前に押すと前進、後ろに倒すと後退、右に倒すと右旋回、左に倒すと左旋回です。前進は簡単でしたが、後退は左右への移動しながらの操作が難しい印象でした。
スロープは何の問題もなく登っていきます。登り降りの途中でコントローラーから手を話すと自動的にブレーキがかかるため落ちていくことはありません。
車の運転免許を持っている人であれば違和感なく操作に慣れることができると感じました。
乗り物を操作したことがない人に関しては操作に慣れるまで練習が必要だと思います。
乗り降りに関してはフットレストが一枚でできているため一回でフットレストの操作が完了するため楽です。しかし、前輪が大きいため乗り降りをする際には足を引っ掛けてしまう可能性があると感じました。
メリット
- 分解して運べる車に乗せらることで行動範囲が広がる
- 狭いところでも入っていける→病院内やスーパーにも入れる
- 傾斜や段差の影響を受けづらい→坂が多い地域、歩道と車道の継ぎ目を気にしなくていい
- 操作が直感的でわかりやすい→練習する時間が少なくてすむ、すぐに使える
デメリット
- 操作に慣れが必要→車に乗ったことがない方はある程度練習時間が必要
- 前輪が大きい→移乗時に前輪が大きくて足にあたる
- 持ち運ぶには重たい→力のない方は持ち上げるのが大変
- 購入する際はある程度金額が必要
まとめ
WHILL株式会社が販売している電動車椅子「WHILL Model C」を見てきました。
作業療法士としては格好がいいこの電動車椅子がどのようなものか、使いやすいものなのか、クライエントの生活の場が広がり、満足度が向上しそうかという視点で見てきました。
メリットとしては
- 分解して運べる→車に乗せらることで行動範囲が広がる
- 狭いところでも入っていける→病院内やスーパーにも入れる
- 傾斜や段差の影響を受けづらい→坂が多い地域、歩道と車道の継ぎ目を気にしなくていい
- 操作が直感的でわかりやすい→練習する時間が少なくてすむ、すぐに使える
デメリットとしては
- 操作に慣れが必要→車に乗ったことがない方はある程度練習時間が必要
- 前輪が大きい→移乗時に前輪が大きくて足にあたる
- 持ち運ぶには重たい→力のない方は持ち上げるのが大変
- 購入する際はある程度金額が必要
WHILL株式会社の公式ホームページで展示されている店舗が公開されているので参考にしてみてください。
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