理論

作業療法

クリニカルリーズニング【思考の道筋・筋道・作業療法】

クリニカルリーズニングついて解説をします。作業療法士が行うリーズニングとは以下の通りです。作業療法士がクライエントへの介入計画、方向付け、実行し、結果を内省する「思考の道筋・筋道」作業療法士が使用するリーズニングは5種類に分類されています。...
作業療法

生活行為向上マネジメント(MTDLP)まとめ【理論・作業療法】

www.jaot.or.jp生活行為向上マネジメント(MTDLP)は日本作業療法士協会がまとめた理論・作業療法のプロセスです。ポイントとしては 本人様にとって大切で重要なやりたいと思っている生活行為に焦点を当てる 本人様と家族様と目標共有す...
AMPS

AMPSの実施手順【作業遂行評価・OTIPM】

作業遂行を評価する方法してAMPSがあります。今回は実施手順について解説をします。AMPSの実施手順をしることで最大メリットは「クライエント中心の作業療法が実施できること」です。理由としてはAMPSとOTIPMの開発者がアン・フィッシャー先...
OTIPM

人ー環境ー作業モデルと習得・回復・代償モデル【OTIPM・作業療法介入モデル】

人ー環境ー作業モデル(P-E-Oモデル)と習得・回復・代償モデルの関係性について解説します。両モデルの関係性を知ることの最大の利点は以下の通りです。介入モデルの選択がしやすくなるやり方を変える(習得モデル)身体精神の機能をあげる(回復モデル...
カナダモデル

人間作業の性質・意味の変化【作業科学・作業療法】

作業は誰が、何を、いつ、どこで、どのように、なぜ行うかによって意味が変わってきます。このような視点はエレン・ポラタイコ(Helen Polataiko)が提案しています。同じ作業名でもクライエントと作業療法士が考える作業の意味は異なる可能性...
カナダモデル

COPMの実施方法【作業療法・面接】

COPMの実践方法について解説します。この評価の目的はクライエントとの作業療法目標・問題点共有ができる評価実施手順は「重要な作業の探索→優先順位の決定→これから取り組む作業の遂行度・満足度の評価→遂行度・満足度の再評価」です。再評価をするこ...
作業療法

作業遂行の捉えた方【人ー環境ー作業モデル、PーEーO model】

作業遂行を捉えるモデルの一つとして人ー環境ー作業モデルの紹介をします。人ー環境ー作業の相互作用によって作業遂行が結果として現れます。作業療法を実施する上でのポイントは人ー環境ー作業のどこにアプローチをすれば良いのかわかりやすくなる人ー環境ー...
OTIPM

クライエントの作業遂行文脈を理解するための10の側面【OTIPM・作業遂行】

OTIPM(作業療法介入プロセスモデル)のクライエントの作業遂行文脈を理解するための10の側面について解説します。OTIPMが掲げているのは 「真のトップダウンアプローチ」 「クライエント中心」 「作業に根ざした実践」上記の3つを実施する上...
カナダモデル

作業遂行と結びつきのカナダモデル【作業療法・理論・CMOP-E】

COPMでは作業をセルフケア・レジャー・生産活動に分ける必要があります。そのために理解が必要なカナダモデルについて解説をします。作業遂行と結びつきのカナダモデル(CMOP-E:Canadian Model of Occupational P...
OTIPM

OTIPM作業療法介入プロセスモデル【理論・クライエント中心】

スウェーデンウメオ大学 地域医療とリハビリテーション学科作業療法専攻 教授アン・G・フィッシャー(Anne・G・Fisher)がまとめた作業療法介入プロセスモデル。「クライエント中心client-centered」「真のトップダウンアプロー...