ジムニーで林道を走る時のマナー【オフロード走行、クロカン、牽引用品】

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これまで何本かジムニーで林道に行ったブログ記事を投稿しました。

林道をジムニーで走るのは普段体験することができないオフロード走行や自然を感じながら走る楽しみがあります。

ですが、あくまで林道は公道であり趣味で通行する上では周りに迷惑をかけてはいけません。

何度も林道を通ったことがある僕が気をつけているマナーを記事にしたいと思います。

  • 道を荒らすような操作はしない
  • ライトをつけて目立つようにする
  • リカバリー可能な用品を揃える
  • 無理なら引き返す
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道を荒らすような操作はしない

林道は砂利や土、舗装されていても剥がれかけていたりなど路面状況が悪いです。

急発進や急停車、速度を出して曲がるなどすると路面が削れてしまい。

  • 普通に通ることができていた車が段差が大きくなって通れなくなる。
  • 雨が降った時に道がぬかるんだ時に削れて部分がより崩れてしまう。
  • 近くを走っている車や人などに砂利や土が当たる可能性がある。

など良くない点がたくさんあります。

道を生活道路として利用している人が交通できない状況を作ってしまうとその林道は閉鎖されてしまうでしょう。

そもそも道を荒らすような運転は運転している人は気持ちがいいかもしれませんが、周りの人からみると「エンジン音がうるさい、速度が早いから怖い」など見た目は最悪です。

林道は見通しが悪く、急停車ができない路面状況が多いので、ゆっくりと余裕を持って止まれる速度で運転し、急操作をしない運転を心がけましょう。

あくまで林道は公道なのでみんなのものです。趣味で通らせてもらっていると言うことを忘れないように!!

ライトをつけて目立つようにする

僕は林道に入ったら天候にかかわらず基本的にはライトをONにします。

これは対向者(車、自転車、バイク、歩行者)に自分の存在を気づいてもらうためです。

先述しましたが林道は見通しが悪く急停車しずらい路面状況になっています。

自分の存在に早めに気がついてもらうことで、自分と対向者お互いに余裕を持って道を譲り合いやすくなります。

林道以外でも車1台〜1.5台くらいの道幅になったらライトをつけておくと対向者に気がついてもらいやすいです。

今回僕が選んだジムニーのグレードXCはヘッドライトが白いLED、純正フォグランプから社外フォグランプ(黄色)に変更しています。

白は夜見やすく、黄色は悪天候時に見やすいのでこの色を選択をしました。

なので林道に入った時は両方ともランプをONにしています。

リカバリー可能な用品を揃える

完成!

林道によってはスタックや脱輪をする可能性はゼロではありません。

これらに備えてリカバリーをする用品を揃えておきましょう。

僕が揃えているのは以下のものです。

これらはワイルドグースのレスキューセットで揃えました。

  • 牽引フック
  • 牽引ロープ
  • S字フック
  • ツリートランクプロテクター
  • ハンドウインチ
  • グローブ

僕はこれらを林道に行く時には積んでいますが今のところは使うような場面には出会ってないです。

使い方の動画はワイルドグースのYouTubeチャンネルにあるのでこちらを参考にするといいと思います。

あとこれから揃えたいものとしては

  • スコップ
  • スタックリカバリーラダー

以上の2つです。

値段的にはこちらの方がお手軽でスタックから抜け出すならこの二つでなんとかなることもあります。

またスタックリカバリーラダーはフロアーマットで代用することができます。過去にミニバンが千里浜でスタックしている時にこれで対応できました。

無理なら引き返す

前のジムニーはマッドタイヤなのでぬかるみもいけました、今のジムニーは純正タイヤなので引き返します

ジムニーに乗っていると大抵の林道は走破することができるので一番これが難しいと思います。

少しでも運転に自信がない、道幅が狭い、段差が高いなど不安に感じることがあれば引き返した方がいいです。

無理に進んでスタックしたり、横転したり、車を傷つけることになってしまいます。

また、林道はJAFも救助に来れない、そもそも携帯電話の電波がないなど救助が来れない可能性もあります。

切り返しがなかなかできない道幅でも無理だと思ったら長くバックをすることになってでも引き返しておいた方が自分も怪我をせず、車も守ることができます。

安全重視で林道は走るようにしましょう。

終わりに

これまで何本かジムニーで林道に行った経験をもとにマナーについてまとめました。

  • 道を荒らすような操作はしない
  • ライトをつけて目立つようにする
  • リカバリー可能な用品を揃える
  • 無理なら引き返す

上記のまとめの通り、周囲の住民や林道業者などに迷惑をかけないように、自分自身がスタックや横転などで行動不能にならなないように、安全第一で林道ドライブを楽しみましょう!

参考しにした書籍、ホームページ

ワイルドグースYouTubeチャンネル

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