冬の準備としてCX-5のタイヤホイール交換をしました。
今回選んだホイールタイヤの紹介とタイヤ交換の手順を紹介しますが、
ブログ記事を読んで自分で行えそうにないと感じた方はディーラーやタイヤショップなどプロの整備士さんにお金を払ってでもお願いしてください。車のジャッキアップを行うので車が壊れるだけではなく、怪我や命を落とす場合もあるので…
CX-5のタイヤホイール交換の要点
締め付けトルク 108N・m~147N・m (12kgf・m~14kgf・m)→今回は間をとって13kgf・mで締めつけ
車載ジャッキでは持ち上げられるが大変→油圧ジャッキと馬を買おうと思う
タイヤホイールが重たいので転がして運ぶのが楽
選んだタイヤホイール
タイヤ:ヨコハマタイヤ 「ice GUARD G075」 225/65R17 102Q
ホイール:ENKEI 「PF05」 17インチ7Jインセット45PCD114.3
タイヤホイール交換の作業手順・必要な道具
必要な道具
- 車載ジャッキ:車を持ち上げるため、フロアジャッキとリジットラックのセットでもいいです
- 十字レンチ:作業効率化のため、電動・エアーレンチがあるともっと早く作業ができます
- トルクレンチ:ホイールの締め付けトルク管理のため
- 軍手:手の怪我防止
- ボルト皿:ボルトが転がっていかないようにする
- ホイールナット:社外ホイール用、純正ホイール用
- タイヤ留め:後輪側をジャッキアップしたときに前輪が転がらないように
- 交換するタイヤホイールセット(今回はスタッドレスタイヤセット)
作業手順
- 水平なところに車を止める
- 十字レンチで軽くナットを緩める
- 車載ジャッキでタイヤが浮くまであげる
- 十字レンチでナットを取る
- タイヤホイールを外す
- 交換するタイヤホイールをはめる
- ナットを手で締める
- 十字レンチで締める
- タイヤが回らない程度に車載ジャッキで下げる
- トルクレンチ108N・m~147N・m (12kgf・m~14kgf・m)で締める
- 車載ジャッキで車を下ろす
- 試験走行をして問題なければ完了
今回、CX-5のタイヤ交換作業を始めて行ってみて感じたのは
- 車載ジャッキでは持ち上げられるが大変→油圧ジャッキと馬を買おうと思う
- タイヤホイールが重たいので転がして運ぶのが楽
ジムニーのタイヤよりホイールもタイヤも両方とも大きいため重量を重たく感じました。
車重もCX-5の方が重たいのでパンタグラフジャッキで持ち上げるのも大変でした。次にタイヤ交換をする春には油圧ジャッキを購入して楽をしたいと思います。
油圧ジャッキを購入しました(2023年3月12日追記文)
油圧ジャッキを購入してスタッドレスタイヤから夏タイヤに交換しました。
少ない力の上下運動で車が簡単に持ち上がるので交換作業が楽になりました。
もっと早く購入しておけばよかったと思うくらい楽です。ここにはお金を使って楽をした方がいいです!
CX-5(FF車)のタイヤローテーション
今回はタイヤローテーションは以下のサイトを参考に行いました。
僕のCX-5はFF車になるので次回の夏タイヤはタイヤ方向指定がありません。間違えないようにテープでマーキングしておきました。
選んだタイヤホイール
今回は以下のタイヤホイールを選びました。
予算的にCX-5 SmartEditionと同じタイヤホイールサイズで選択をしました。
この組み合わせを選んだ理由はそれぞれ以下の通りです。
ヨコハマタイヤスタッドレス(iceGUARD6 225/65R17 102Q)
- 国産メーカーでお値打ち
これ以外の理由はありません。ブリヂストン・ダンロップ・ヨコハマの3社の中で一番お値段が安かったのがヨコハマタイヤでした。
この中の3社で一番スタッドレスタイヤとしていいのはブリヂストンなのは間違い無いですが2〜3万円値段が高く、ダンロップはマツダディーラーの営業さんが履いておりヨコハマより値段が1万円ほど高いく「効きが良くなかった。ヨコハマの方がいいですよ」と聞き。
最終的には値段でヨコハマタイヤを選択しましたが、国産メーカーなら降雪地で平地が多い場所に住んでいますがヨコハマタイヤでも大丈夫だろうと思い選びました。
エンケイホイール(ENKEI PF05 17インチ7Jインセット45PCD114.3)
- 5本スポークのホイールの見た目が好き
- 白とジルコンサンドメタリックが合うと思った
- 洗車時に洗いやすい
ジムニーの時から5本スポークのホイールが好きだったので選択肢としては5本スポークのホイールがいいと思いホイールを探しました。
ジムニーのホイールと同じ4×4エンジニアリングのブラットレーを選ぼうと思っていたのですが全くもってCX-5にはかせられるサイズがありませんでした。ネット検索でCX-5の17インチで5本スポークのホイールで色まで含めると「ENKEI PF05」しかデザイン、サイズ、値段のバランスが釣り合うものがありませんでした。
また、色はジルコンサンドメタリックはベージュ系の色なので、ボディのベージュ・バンパーの黒・ホイールが白だと似合うと思い「白色」にしました。
スタッドレスタイヤに交換しての比較
交換してみてホイールの色合いとスタッドレスタイヤのタイヤサイドのデザインが良くて、オフロード感が増してCX-5は冬の時期もカッコよくなりました。
スタッドレスタイヤで走っても特に今のところは支障なしです。雪道を走ったらまた追記したいと思います。
実際に雪道をスタッドレスタイヤで走ってみて(1月11日追記)
雪が降った日に効きを確かめるために強くアクセルをふむと流石にホイルスピンしました。ブレーキも試すとしっかりとABSが働いてこちらは思っていたよりも短い距離で止まりました。
普通に雪道(新雪、ベチャ雪、橋の上)を走る分には急のつく動作をしなければ問題なく止まる、曲がる、すすむことができました。
乾燥路も若干ロードノイズは夏タイヤより増えますが特に何事もなく走ることができています。
実際に走らせてみて思うのは豪雪地帯にいかず、平地が多い雪道ならFFの CX-5でも急操作をしなければ走ることができそうです!
まとめ
今回は冬の準備としてCX-5のタイヤホイール交換をしました。
再度注意喚起になりますが、
ブログ記事を読んで自分で行えそうにないと感じた方はディーラーやタイヤショップなどプロの整備士さんにお金を払ってでもお願いしてください。車のジャッキアップを行うので車が壊れるだけではなく、怪我や命を落とす場合もあるので…
CX-5のタイヤホイール交換の要点は以下の通りです。
締め付けトルク 108N・m~147N・m (12kgf・m~14kgf・m)→今回は間をとって13kgf・mで締めつけ
車載ジャッキでは持ち上げられるが大変→油圧ジャッキと馬を買おうと思う
タイヤホイールは重たいので転がして運ぶのが楽
タイヤも車重も重たいので交換は注意して行いましょう。
タイヤ:ヨコハマタイヤ 「ice GUARD G075」 225/65R17 102Q
ホイール:ENKEI 「PF05」 17インチ7Jインセット45PCD114.3
選んだタイヤホイールのデザインや色がCX-5のジルコンサンドメタリックに似合っていて良い選択ができて満足です!
コメント