家族が所有しているコペンGR SPORTで初めてオープンカーを運転しました。
この時に感じたオープンカーの楽しさについてまとめました。
僕が楽しいと感じた点は以下の通りです。
- 屋根がない開放感、自然を感じられる
- エンジン音マフラー音を楽しむことができる
- 速度に関係なく走っているだけで楽しい
オープンカーは車がただの移動手段ではなく、「運転するのが楽しい!」「移動するためじゃなく、車に乗りたい!」と価値観を変えてくれる車です。
オープンカーとは
車のルーフを「取り外す」「収納できる」「そもそもルーフがない」車のことをさします。
オープンカー以外の呼び方として「ガブリオレ」「ロードスター」「コンバーチブル」などがあります。これらの名称は主に海外メーカーの車に用いられていることが多いです。
ルーフの素材による違い
ルーフの素材によっても名称があり「ソフトトップ」「ハードトップ」に分けられます。
ソフトトップは「布やビニールなど柔らかく軽量な素材で作られたルーフ」のことをさします。軽量な素材で作られているため重量が軽いことがメリットです。
ハードトップは「金属やFRP素材など頑丈な素材で作られたルーフ」のことをさします。重量は重くなりますが、防犯面での安心感や耐候性・耐久性が優れています。
オープンにする方法の違い
主に「手動」と「電動」に分かれます。
手動、電動どちらもトップの素材にかかわらず存在します。
手動の方がワンタッチで数秒で行えるものから、何工程もある数分かかるものまであります。
電動はスイッチ1つでオープンになるため、労力をかけることなく手軽にオープンを楽しむことができます。
コペンGR SPORT
コペンはダイハツが開発した軽自動車規格の2シーターオープンカーです。
コペン”GR SPORT”はダイハツとトヨタが共同開発したグレードになります。
ルーフは「ハードトップ」「電動」のため手軽にオープンを楽しむことができる車です。
オープンカーを運転する楽しさ
僕がコペンGR SPORTを運転してオープンカーって楽しいなと感じた点は3つです。
- 屋根がない開放感、自然を感じられる
- エンジン音マフラー音を楽しむことができる
- 速度に関係なく走っているだけで楽しい
屋根がない開放感、自然を感じられる
オープンにすると屋根が無くなり、車内と車外を隔てるものがなくなります。
頭上の閉塞感が無くなり、空が見える開放感がたまらないです。
車が道を進んでいくと頭上を流れていく風を感じながら、その土地にある物の匂いが流れ込んでくると「冬だな、春になってきたな」「美味しそうなものがあるのかな」など自然や季節、その土地ならではのものを感じることができます。
日差しや気温も直に感じられるため、「今日は心地い陽気」「思っていたよりも寒いな」などを感じ取りながら普段通るような道も楽しく運転することができるようになります。
エンジン音マフラー音を楽しむことができる
オープンにすることで、エンジン音やマフラー音が耳に入るようになっています。
アクセルペダルを踏むに応じて高まっていくエンジン音、マフラー音が聞こえてくると自分の操作が車に伝わっている感じがして運転がより楽しくなります。
街乗りより山道(ワインディングロード)の方がアクセルを踏み込んだり抜いたりの操作が多くなるため、よりエンジン音マフラー音を楽しむことができます。
好みのマフラー音にするため、社外マフラーをつけるのも良いかもしれません。
速度に関係なく走っているだけで楽しい
オープンカーは車内と車外を遮るものがないため「開放感や自然、エンジン音・マフラー音を楽しむ」ことができます。
このため、ゆっくり走っていても、多少速く走っていても、遮るものがない開放感を味わうことができるため速度は関係なく走っているだけで楽しく過ごすことができます。
嫌なことがあってもオープンカーにのってオープン状態で走るだけで楽しくなって、嫌なことを忘れることができます。
まとめ
家族が所有しているコペンGR SPORTを運転して感じたオープンカーの楽しさについてまとめました。
僕が楽しいと感じた点は以下の通りです。
- 屋根がない開放感、自然を感じられる
- エンジン音マフラー音を楽しむことができる
- 速度に関係なく走っているだけで楽しい
オープンカーは車がただの移動手段ではなく、「運転するのが楽しい!」「移動するためじゃなく、車に乗りたい!」と価値観を変えてくれる車です。
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