この記事を書いているのは2020年7月初旬ですが、連日雨が続いています。
雨の日対策用品の個別記事は書いていたのですが、用品をまとめた記事がなかったのでまとめてみました。
僕が使っている雨の日対策用品は以下の通りです。
- リアフェンダー
- 防水リュック
- レインコート
- フェイスガード
- 長靴
僕が乗っている自転車はグラベルロードという種類に分類されますが、フェンダーがついていないので道路の水を巻き上げて足元や背中が濡れてしまいます。
また、雨が降っていれば頭から太ももなど体の前面が濡れます。
このため、下の絵のように雨が降っている日にグラベルロードに乗ると全身ずぶ濡れになります。
僕が雨の日対策用品を揃えていった経緯
僕が自転車通勤を始めたのは2019年10月です。
この時期はまだグラベルロードに乗ること自体に慣れていなかったので雨が降ったら電車で通勤をしていました。
ですが、電車通勤をすると自転車通勤の2倍時間がかかるので雨がふってもグラベルロードに乗って行こうと思うようになりました。
ウインドブレーカーをレインコートがわりにしていた時期(2019年10月〜2020年3月)
気温が低くてウインドブレーカーを着ていたので、レインコートがわりになっていました。このため、レインコートを買うのはまだ後でいいやと思っていました。
雨の対策しない状態で雨の日にグラベルロードに乗るとお尻がすごい濡れて冷たく感じるのが不愉快だったのでまずは「リアフェンダー」を購入しました。
フェンダーをつけてお尻は濡れなくなりましたが、背中のリュックが水で濡れる・砂で汚れるため、中身が濡れない汚れても洗い流せる「防水リュック」を購入。中身が濡れなくなって、汚れも簡単に落とせるので快適になりました。
暑くなってきてウインドブレーカーが着れなくなった時期(2020年4月〜5月)
この時期になってくると通勤時間帯も気温が上がってきてウインドブレーカーを着ているとさすがに暑くて汗をかくようになってきました。このため、ウインドブレーカーを着ることがなくなりました。
ウインドブレーカーを着ないで「半袖シャツ+長袖インナーウェア」で雨の日にグラベルロードに乗ると雨で体が冷えて寒い思いをしたので「レインコート」を購入しました。
レインコートを着ると体が冷えることがなく快適に通勤ができるようになりました。
頭を覆える「フェイスガード」は日焼け防止とヘルメットが汗で濡れ防止目的で購入しました。ですが、雨の日に使用するとヘルメットの隙間から入ってくる雨をフェイスガードが吸ってくれるので頭が濡れないので快適です。
思わぬ効果だったのでおすすめです。
毎日のように雨が降るようになった時期(2020年6月〜7月)
梅雨に入って毎日雨が降るようになりました。
レインコートや防水リュックで足元以外は濡れないようになっていましたが、これまでの時期はたまたま雨毎日降ることがなかったので、クロックスを履いて「濡れてもいいや〜」と思ってクロックスで通勤をしていました。
ですが、毎日のように雨が降るようになるとクロックスも乾きが悪くなり、足も濡れるのが不快になったので「長靴」を購入しました。
長靴購入後はフロントタイヤが巻き上げた水で足が濡れることがなくなったのでペダリングに集中できます。
僕が購入した雨の日対策用品
上記の文章に合わせて購入した順番で記載をしてあります。
メリットデメリットを簡単に書いてあるので、詳細はリンク先のページで確認をしてください。
どの商品もデメリットはありますが、メリットである濡れないという点でデメリットは仕方がないと諦められますね。
僕はバラバラで揃えていますが雨の日に自転車通勤をしようと思っている人はまとめて揃えた方が快適に通勤ができるようになると思います。
リアフェンダー
メリット:おしりが濡れなくなる。
デメリット:グラベルロードの見た目を損なう場合がある。小さいフェンダーだと背中が濡れる。
防水リュック
メリット:中身が濡れない。背中が濡れない。
デメリット:気温が高い時期は背中が蒸れる。荷物の出し入れに時間がかかる。
レインコート
メリット:体全体が濡れなくなる。カッパより多少通気性が確保されている。
デメリット:暑い季節はどうしても蒸れる。使わない時に嵩張る。
フェイスガード
メリット:頭と顔が濡れづらい。
デメリット:口元や鼻のあたりが濡れると息がしづらくなる。
長靴
メリット:足が濡れなくなる。
デメリット:重たい。足が蒸れる。フラットペダルと相性が悪いとペダルと靴が滑る可能性がある。
まとめ
雨の日対策用品の個別記事は書いていたのですが、用品をまとめた記事がなかったのでまとめてみました。
僕が使っている雨の日対策用品は以下の通りです。
- リアフェンダー
- 防水リュック
- レインコート
- フェイスガード
- 長靴
僕が乗っている自転車はグラベルロードという種類に分類されますが、フェンダーがついていないので道路の水を巻き上げて足元や背中が濡れてしまいます。
また、雨が降っていれば頭から太ももなど体の前面が濡れます。
このため雨が降っている日にグラベルロードに乗ると全身ずぶ濡れになります。
全身濡れないような対策をして雨の日の自転車通勤を快適に行えるようにしましょう!
雨の日対策用品はまとめて揃えることで全身ぬれなくなるので、その方が快適です。
コメント
[…] […]