東北マツダファンフェスタに行くために宮城県に行って、2泊3日でだいたい1200kmをロードスター990Sで走りました。
疲れはあるけど思ったよりも疲れは少なくて、運転後の予定もこなせました!
僕が思う疲れを軽減している要素としては以下の通りだと思います。
- 加減速しやすい
- 風が吹いていても直進安定性はいい
- シートポジションが良い
- ホロを閉めてても意外と視界は良い
加減速しやすい



ロードスター自体の車重が軽いので6速にいれていても余裕をもって加速すれば追越車線に出る分の加速はできます。急いで加速する時はさすがにシフトダウンが必要です。
減速はマニュアル車なのでエンジンブレーキを効かせたい強さに合わせてシフト操作するだけなので、速度を落とす時のコントロールもしやすいです。
渋滞にはまったときもありますが2速や3速で速度コントロールをするのでいちいちアクセルブレーキを頻繁に踏み替えることがないのも疲れが減らせるのかなと思います。
マニュアルならではの思った通りの加速・減速をしてくれるので楽だなと思います。
風が吹いていても直進安定性はいい

風が結構吹いていても直進安定性は良いです。あまり風に青れることなく高速道路を走ることができました。
カーブを曲がる時も高速道路でも、市街地、山道などどのような場面でも思った通りの軌道を描いて曲がっていくのでイメージとずれがなくてこれも良いなと思います。
シートポジションが良い

ロードスターの純正シートが合わないという意見もあるようですが、僕の場合は問題なく使うことができます。さすがに今回みたいな長距離になると肩、背中、腰、足が同一姿勢になるのでこりは出ますが休憩でPA、SA、道の駅、コンビニなど降りてから、運転席に座りたくない!という気持ちにはならないです。休憩ではどの車でも降りた時に体を動かしてほぐしてあげる必要がありますね。
ハンドルの位置やオルガンペダルなど操作系の位置がちょうど良いなと思います。
ホロを閉めてても意外と視界は良い



高速道路での移動が多かったので幌は閉じてクローズで運転する時間の方が長かったです。
幌を閉じると流石にオープンと比べると特に左の後方視界は遮られてしまいますが、高速道路がメインの場合は左のサイドミラーに映らない位置に車やバイクがいる時はサイドウインドウ越しにちょうど自分の横にいることが多く、サイドミラーに映る位置になるとサイドミラーで確認できるようになるので大きく問題にならないです。サイドミラーに映る範囲が大きいので幌を閉じていても視界は結構あって周囲の状況がわかるので運転しやすく、疲れもすくないです。
おわりに

思った通りに車がコントロールができて安全運転できる車だからこそ疲れがが少なく運転できるのではないかな?と思います。
いろいろまとめているうちに思いましたが、これもマツダさんが思い描く「人馬一体」ということだと思います。
ですが、990Sにはクルーズコントロールがないのでクルーズコントロールがあるグレードのロードスターはより疲れが少なく運転できるのと思うのでこれだけはうらやましいです。
ロードスターは長距離運転をすることが個人的にはしやすい車だと思います。長距離運転する時に大事なのは無理しないこと、しっかり休憩をとることなので休みながら目的地に向かうようにしましょう!
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