昨晩に雪が降ったので雪道ドライブをまたしたい!と思いました。この日は午前中は用事があったので昼前に出かけられそうでした。
このため、愛知県ですがほぼ長野県になっている茶臼山なら雪が存分に残っているだろうと思い茶臼山高原道路に行くことを決めました。
茶臼山高原道路と湧水公園の氷瀑に行った写真と感想をまとめました。
今回行った場所の概要とアクセス方法
茶臼山高原道路
以前有料道路だったので走りやすい峠道です。
終点である茶臼山高原までいくと「春は芝桜」「夏は避暑」「秋は紅葉」「冬はスキー」とそれぞれの季節で楽しむことができます。
愛知県内ではありますがここまでくると圏外まできた気分になれるので時々訪れる場所です。
標高1416mの茶臼岳は、愛知と長野の県境にまたがり、愛知県の最高峰となっている。その南麓側に設けられ、天竜奥三河国定公園内の高原地帯を抜けて山頂近くの茶臼山高原まで向かう観光山岳道路が、この茶臼山高原道路である。かつては有料道路だったが、08年に無料開放。県道507号として供用されるようになったが、愛称は健在だ。
南麓を走るルートだけあって、標高が低い西側(国道257号に接続)は木々に囲まれながら走る区間でも比較的明るめ。津具高原牧場から終盤の3kmほどは、視界が広がり爽快さを増す。到着した茶臼山高原には、美術館やホテル、牧場などの観光施設も充実。長野県となる茶臼山頂の北側にも回れる。
http://www.bikejin.jp/touring-16633/ 【絶景ロード】茶臼山高原道路ー愛知県ー|Bike JIN WEBより
湧水公園、氷瀑
人工的な氷瀑になりますがこの辺りの気温が低いため作ることができるようです。
アクセス時の注意点としては湧水公園には駐車場がありません。
近くにある大井平公園の駐車場に停めて歩いて5分ほどかかります(道が凍っているともっと時間がかかります)。
近くの国道から見ることができるのでかなり大きい氷瀑です。
大井平公園付近(六郎木)にある滝に、柱を建て12月から毎日毎日、山水をかけ続け、巨大なツララ(氷瀑)に。
ライトアップは神秘に満ち、稲武地区の観光スポットとして注目を集めています。
https://www.tourismtoyota.jp/spots/detail/1475/ 湧水広場の氷瀑|【公式】愛知県と矢田氏の観光サイト「ツーリズムとよた」より
茶臼山高原道路
僕のこの高原道路の印象としては走るのが楽しいだけでなく景色も楽しめるといった感じです。
この日は出かけるのが遅くなったので茶臼山高原道路付近に着いたのが昼頃。
標高が低いうちは雪は日向は溶けていて日陰は凍っているという状況でした。
標高が上がってくると日向でも雪が残っている場所や凍っている場所が増えてきました。
凍っている場所をたまたま通してしまったのか、スピンしそうになってカウンターを当てようとしたら、ジムニーのトラクションコントロールが働きスピンを防止しました。自分が操作する速度より車が勝手に操作する方が早くて驚きました。
安心安全、事故なく目的にたどり着けるようにしているメーカーの開発はすごいと感じた出来事でした。
この後はより慎重に運転をしてトラクションコントロールがはたらくことなく茶臼山高原道路を移動しました。
面ノ木園地の駐車場はよく晴れていて雪が綺麗でした。
途中の展望台にある場所も雪が積もっていて綺麗な写真が撮れて満足でした。
湧水公園、氷瀑
茶臼山高原に向かう国道からここの氷瀑が見えます。
何度か茶臼山高原道路に行くことはありましたが冬に通ったことがなかったのでこの氷瀑の存在を知りませんでした。
茶臼山高原道路の帰りに寄ってみました。
大井平公園の駐車場にジムニーを停めて歩いて行きました。道が凍っていたので転ばないように歩いたため時間がかかりました。
氷瀑の前にたどり着くと高さが思っていたよりもあり圧倒されました。
写真は望遠レンズで撮ると綺麗で透明な氷をとらえることができました。
個人的には氷瀑の一部が鳥のくちばしに見えるように感じます。
写真と長く撮っていると水が常に出ており水しぶきが飛んでいるので結構寒かったです。
この規模の氷瀑を一部人工的な部分があるとはいえ、気温の低さがなせる自然はすごいなと感じました。
まとめ
今回は冬の茶臼山高原道路と湧水公園の氷瀑についてまとめました。
茶臼山高原道路は冬だけでなく春夏秋他の季節も楽しめるので、何度か通おうと思っています。
氷瀑は夜間にライトアップしているとWEBページに書いてあるので、来シーズン以降にライトアップの写真撮影に挑戦したいと思います。
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