2020年12月16日は全国的に雪が降った日だったので雪景色を撮りにいきたいと思いジムニーで出かけることにしました。
本宮山スカイラインはジムニーに乗る以前からよく行くドライブコースです。
カメラの三脚を使いたいと思っていたので本宮山スカイラインにいく道中にある二畳ヶ滝によっていくことにしました。
ジムニーはスタッドレスタイヤに交換していたのでその性能も試してみないなと思っていたので雪道ドライブも楽しむことにしました。
今回行った場所
今回ドライブに行った場所は「二畳ヶ滝」と「本宮山スカイライン」です。
今回は豊田市側からアクセスをして二畳ヶ滝から本宮山スカイラインへ移動しました。
二畳ヶ滝(にじょうがたき)
愛知県豊田市大滝町にある滝です。
観光サイトの説明文によると以下のような言い伝えがあります。
高さ約30メートル、幅7メートル、岩盤が重なって激流が二層になって落下するのが、この名の由来と言われています。 ここには大蛇が住むといわれる穴があり、「目撃した人は蛇の毒気で熱病になる」「滝壷には竜神が住み、滝に触れると祟りがある」など多くの伝承が残されています。大雨の後は水量が多くなり、とても見ごたえがあります。
https://www.aichi-now.jp/spots/detail/2209/ 二畳ヶ滝/【公式】愛知・名古屋の観光サイトAICHINOWより
ここの滝に行こうと思った理由としては「迫力がある滝の写真を撮りたい」「三脚を使って写真を撮りたい」「本宮山スカイラインに行くと途中に寄れる」というものです。
初めて訪れた場所だったので道がどのような状況になっているかわかりませんでした。二畳ヶ滝に近くにつれての道路は道幅が狭くなっていましたが、周辺は広めの路肩があるので車が何台かは止められるようになっていました。
ここは雪が積もっておらず道が濡れている程度でまだ雪道ドライブとはなりませんでした。
二畳ヶ滝に降りていく階段石積みになっており、雪が降った後で濡れていたので滑って転びそうになりました。
滝壺まで降りていくとかなり大きめの滝壺になっており、岸から滝までは少し離れていました。
ここで何枚か三脚を使ってシャッタースピードを遅くして滝が糸のように流れるような表現をして楽しみました。
二畳ヶ滝と名が着いていますが滝壺からだと滝が二段になっているのはわかりづらく、上の道路側からみた方が二段になっていることがわかりやすかったです。二段構造になっている滝の迫力を感じることができました。
本宮山スカイライン
雪が降っていない時の山頂の景色 三河湾と渥美半島
愛知県の新城市にある程よく走りやすい峠道です。
山頂近くの駐車場から山頂まで登ると三河湾や渥美半島を望むことができます。
以前の愛車のTOYOTA86や親のコペンを借りて走るのが楽しい峠道なので何度も行ったことがあります。
愛知県新城市作手保永から同市作手白鳥に至る延長11.6kmの道路です。愛知県道路公社の管理する有料道路でしたが、2006年2月1日に愛知県道526号本宮山作手保永線および愛知県道527号本宮山作手白鳥線として無料開放されました。
https://www.okuminavi.jp/search/detail.php?id=527 本宮山スカイライン/キラッと奥三河ナビより
この日(2020年12月16日)は愛知県内全域で雪予報だったので雪道を走れることを期待して二畳ヶ滝から本宮山スカイラインまで移動しました。
移動中の写真はないですが国道301号線は所々雪が積もっていました。
本宮山スカイラインにたどり着くと「雪が吹雪いたり、晴れたり」とかなり変わりやすい天気でした。
晴れた時は雪が光を反射してきらびやかに。
曇った時には寒そうな表現をすることができました。
写真を撮っている時はワークマンの防風手袋をしていましたが指先が冷えてかなり寒かったです。車の気温計は−0度以下になっていました。
雪道ドライブも楽しめました。道は凍っていたり圧雪されていたりと変わりやすい路面状況だったのでトランスファーは4Hに入れて走りました。ゆっくりと走っていれば安定感があるのでスリップすることなく山頂の駐車上にたどり着くことができました。
山頂近くの駐車場から山頂まで上がれば綺麗な写真が撮れるかなと思い。登ろうと思いましたが、歩道が凍っており急な坂道なので登れたとしても下で滑り落ちるといけないので登るのは諦めました。
まとめ
本宮山スカイラインに行った後は運転に気をつけながら自宅まで帰りました。
雪景色の写真をとる、雪道ドライブをする両方の目的を達成することができて満足したドライブでした。
ワークマンの手袋だけではマイナス気温に対応できないことがわかったのでインナー手袋としてメリノウール手袋を購入することにしました。
本宮山スカイラインは雪道で走るのも楽しいですが晴れている日の乾燥路を走るのも楽しい峠道なのです。冬だけでなく年中おすすめです。
新城市や豊田市など奥三河は滝など写真撮影スポットがいくつかあるのでまた巡って行きたいと思います。
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