CX-5スマートエディションにはACCがついており、高速道路や自動車専用道路ではアクセルブレーキ操作をある程度車に任せることができます。
ACCを使っているときは速度コントロールは車に任せることができて疲れが少なくなるのが最大のメリトですね。使える時は積極的に使うといい機能だと感じています。
CX-5スマートエディションのACCの良い面とイマイチな面についてまとめてみました。
- 直線基調の高速道路なら快適
- アクセルブレーキ操作がないと運転中も運転後も楽
- ハンドルが車線内で比較的自由比較的自由
- カーブが多い高速道路は隣車線の車に反応する
- ブレーキが唐突、ブレーキインジゲーターがない
- 隣の車線のセンシングが弱い
良い面
直線基調の高速道路なら快適
基本的に高速道路はほぼ直線なので、前の車にしっかりとついていくので自分はハンドルをしっかりと握ってついていくだけになります。
後述しますがカーブがきつい高速道路では隣車線の車に反応して速度が急に落ちることがあるので、直線基調の高速道路の方は快適です。
僕の住んでいる地域だと、東名・新東名・名神・新名神などは直線が多い高速道路なので多少カーブしていても隣車線の車に反応することは少ないです。
アクセルブレーキ操作がないと運転中も運転後も楽
僕が選んだ車の中では初めてCX-5がACCがついている車になります。
初めてACCを使って高速道路で出かけたときにはアクセルブレーキ操作を車に任せるだけでこんなに疲れ減るんだなと感じ、それからは高速道路に乗っている時はほぼACCを使っています。
アクセルブレーキ操作は思っているよりも神経を使っているようですね。
ハンドルが車線内で比較的自由比較的自由
車線維持機能ははっきり言って弱いです。しっかりと真ん中を走って欲しい人にとってはイマイチに感じると思います。
僕はプラス面に感じているのは同一車線内でも、左右に寄せることができるので、「先を見通すために少し寄せる」「ウインカーを出す前から車線変更をするために若干寄せることができる」などプラス面があります。
イマイチな面
カーブが多い高速道路は隣車線の車に反応する
これは中央道をCX-5で初めて走ったときに感じました。同一車線の前に車がいなくても隣車線に車がいると急にブレーキがかかりびっくりしました。
同一車線に車がいると勘違いしてしまうようです。
慣れてくるとここで勘違いするだろうと予測できるようになります。このときには「一時的にACCを切って自分で運転する」「後続車がいなければしばらく加速するまで待つ」のどちらかで対処しました。
僕の住んでいる地域では中央道はカーブがキツイので上記の現象が何度も起こりました。空いている時間帯を選んで走るのも対策の一つですね。
ブレーキが唐突
前の車が遠くでブレーキをかけている時にはすぐに認識していないようで近づいてから結構強めのブレーキをかけることが多いです。
もう少し早めにブレーキかけて欲しいなと思いますが、アクセルブレーキ操作を任せているのでしょうがないのです。
こう言った時はACCは切れてしまいますが「自分で早めにブレーキ踏む方がいい」です。
隣の車線のセンシングが弱い
隣から割り込んできそうだな。と思っていても加速して、実際に割り込まれて急ブレーキということがたまにあります。まだ、車側のコンピュータでは隣の車が割り込みそうな挙動の認識は難しいのかもしれないですね。ぶつからないことが第一なので急ブレーキも仕方ないです。
これも割り込まれそうと思ったらACCは切って自分で運転して、割り込みの車をいかせてからACCを再セットする方が良さそうです。
まとめ
今回はCX-5スマートエディションのACCについてまとめました。
イマイチな点はありますが、あくまで運転補助装置です。自分自身が気をつけて事故をしないようにACCを賢く使うことが必要ですね。
高速道路の移動が楽になり、ついた先で疲れ少なく活動できる。このメリットを感じるとACCはこれから選ぶ車についていて欲しいと思ってしまいますね。
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