僕の愛車であるトヨタ86の良いところ悪いところを紹介します。
2017年からこの記事を書いている2019年の2年乗ってのレビューになります。
前提として僕はスポーツ走行(サーキット、ジムカーナなど)はしていません。主に通勤・ドライブでの街乗り、ワインディング、高速道路の走行が主になります。
トヨタ86の一番良いところは運転していて楽しいと感じるところです。
良いところ
良いところの一覧は以下の通りです。
- 乗っていて楽しい(コーナリングが早い、視線が低い、峠道が走りやすい、挙動がわかりやすい)
- 高速道路で安定した走行が可能
- 洗車が楽(脚立がいらない)
- 荷物が結構詰める
乗っていて楽しい(コーナリングが早い、視線が低い、峠道が走りやすい、挙動がわかりやすい)
ギアがクロスしているため、シフトチェンジを楽しめたり。ワインディングでコーナリングを楽しんだり、ヒールアンドトゥを楽しんだりすることができます。
視線が低く設計されているため、速度を出していなくてもスピード感があり、法定速度でも楽しむことができます。
また、自分が行ったハンドル・アクセル・ブレーキ・クラッチの操作が車の挙動に現れます。丁寧に振動がないように運転したり、意図的に荷重変化をさせてコーナリングしたり、することで車からのフィードバックがわかりやすいので運転技術の向上につながります。
高速道路で安定した走行が可能
新東名高速道路の120km/h制限区間を走ったことがありますが、車高が低いため風の影響を受けづらく、エンジンパワーも十分にあります。
エンジン排気量が2.0Lのため加速合流はそれなりにエンジン回転数をあげながらであれば、加速合流もストレスなくすることができます。
洗車が楽(脚立がいらない)
車高と全高が引くため脚立がなくても天井を洗うことができるので楽できます。
車全体の面がフラットのため細かいところの汚れが残ることもないため、気楽に洗車ができます。
荷物が結構詰める
トランクルームが元々広く結構荷物が乗ります。
リアシートを倒すとタイヤ4本積むことができるのは有名かと思いますが、僕もスタットレスタイヤを購入したときは4本タイヤを積むことができました。
引っ越しも86で荷物を大量に運ぶことができます。
悪いところ
悪いところの一覧は以下の通りです。
- 混んでいると前が見づらい
- 狭い駐車場で乗り降りがしづらい
- 段差でバンパーする可能性がある
- 冬(気温が低い時)に2速が入りづらい
- タイヤ交換をするときにブレンボキャリパーが大きくてホイールをぶつける危険性がある
混んでいると前が見づらい
これは車高が低く、着座位置が低いためです。
走行性能を優先しているため仕方ない部分はあります。
渋滞している原因がわからない、遠くの信号が見えないなど、あるので先読みをする運転が86を乗る上では必要になります。
狭い駐車場で乗り降りがしづらい
2ドアクーペのためドアが長く設計されています。
このため、スペースが狭い駐車場では降りる時にドアを大きく開けることができないため、乗り降りが窮屈になります。
腰を痛めたりすると狭い駐車場では乗り降りができなくなる可能性があるなと感じます。
段差でバンパーする可能性がある
最低地上高も低めに設計されているため、道路と店舗の駐車場との間に段差には注意が必要です。
ゆっくり走って段差をまたぐ、段差に対して斜めに侵入するなど工夫が必要です。
冬(気温が低い時)に2速が入りづらい
これは86、BRZの持病みたいです。
ネットで検索すると2速が入りづらいと書かれているブログや記事を見かけます。
ミッションオイルを変えたり、ダブルクラッチをして2速に入れるなど、工夫やお金で多少解決することができます。
気温が高い夏場は全く気にすることなくシフトチェンジすることができます。
タイヤ交換をするときにブレンボキャリパーが大きくてホイールをぶつける危険性がある
ブレンボキャリパーを選択すると17インチの専用ホイールになります。
専用ホイールですが、ブレンボキャリパーをかわすためですが、キャリパーとホイールのクリアランスが数mmしかありません。
自分でタイヤホイールの交換をされる方はキャリパーとホイールを傷つけないように気をつけましょう。
まとめ
僕の愛車であるトヨタ86の良いところ悪いところを紹介しました。
2017年からこの記事を書いている2019年の2年乗ってのレビューでした。
トヨタ86に乗っていて良いところは走行性能に関する部分です。
運転していて楽しい車なので購入したいと考えているかは是非参考にしてください。
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