シフトケーブルのアジャストボルトを直す過程でついでにインナーケーブルを交換しました。
交換したケーブルは「ALLIGATOR 31s HIGH PERFORMANCE INNER CABLE」です。
このケーブルに交換しての良かった点としては以下の通りです。
- シフト操作をしてからフロントディレイラーの反応が早くなった。
- シフト操作するときの感触がグニャからピンとした感じ。
- フロントディレイラーのシフト操作が苦にならなくなった。
価格も1本あたり、実店舗で1000円、ネットで700円くらい(2020年5月ごろ)と求めやすい価格なのでフロントディレイラーの変速をシャッキっとさせたい方におすすめです。
ALLIGATOR 31sの特徴
このシフトケーブルの特徴は以下の通りです。
- 商品名の通り31本のケーブルが束ねられている。
- しなやかで強靭になっている。
- ステンレス製でサビに強い。
商品説明に書かれている通り、包装から出すと包装状態の癖が残らずアウターケーブルに通しやすかったです。
サビに強い、強靭という点はこのケーブルを使い始めて長期間経過していないので検証していきたいと思います。
ネットで調べると日線のシフトケーブルとほとんど同じ?という感じみたいです。
ジャイアントのシフトケーブル:曲がりづらくしなやかではない ALLIGATOR 31s:角ばってしまうことなくしなやか
フロントディレイラーインナーケーブルの交換の仕方
以前交換した時のブログ記事があるので参考にしてください。
交換作業中もシフトケーブルがしなやかなため、アウターケーブルに通しやすかったです。
シフトケーブルを交換してよかった点
今回、ALLIGATOR 31sにシフトケーブルを交換してよかった点は以下の通りです。
- シフト操作をしてからフロントディレイラーの反応が早くなった。
- シフト操作するときの感触がグニャからピンとした感じ。
- フロントディレイラーのシフト操作が苦にならなくなった。
シフトケーブルがしなやかで張りが出たことによって、シフト操作をしてからフロントディレイラーへの伝達速度が良くなったのかなと思います。
このため、操作をしてからの反応が良くなりすぐに変速をしてくれるようになったため、フロントディレイラーの変速に対するストレスが減りました。
また、シフト操作をした時にフィーリングも良くなりました。ジャイアント純正のインナーケーブルは「グニャ」ALLIGATOR 31sは「ピン」としっかりと力が伝わっているフィーリングに変わりシフト操作を無駄にしたくなるようになりました。
今回はフロントディレイラーのアジャストボルト修理のついでにフロントのみ交換しましたが、リアディレイラーのシフトケーブルも交換しようかなと思います。
まとめ
交換したケーブルは「ALLIGATOR 31s HIGH PERFORMANCE INNER CABLE」です。
このケーブルに交換しての良かった点としては以下の通りです。
- シフト操作をしてからフロントディレイラーの反応が早くなった。
- シフト操作するときの感触がグニャからピンとした感じ。
- フロントディレイラーのシフト操作が苦にならなくなった。
価格も1本あたり、実店舗で1000円、ネットで700円くらい(2020年5月ごろ)と求めやすい価格なのでフロントディレイラーの変速をシャッキっとさせたい方におすすめです。
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