この記事を書いている6月は梅雨時で雨が降ることが多いです。
このように雨が降っている中でも通勤でグラベルロードなど自転車に乗らざるを得ない人は多いと思います。
僕が雨が降ったあとに行っているメンテナンスを紹介します。
行うことは以下の2つです。
- 水気を拭く
- チェーンの油をさす
グラベルロードなど自転車を長持ちさせるために雨の日の後にはこの2つの作業を必ず行いましょう。
雨が及ぼす自転車への影響
自転車は基本的には鉄で構成されています。
このため、水に濡れるということはサビを進行させてしまう可能性が大きくなります。
フレームが錆びるていずれは折れてしまう。チェーンが錆びると音鳴りや力の伝導効率が悪くなる。など悪いことばかりが起きてしまいます。
このような悪影響を起こさないようにするためには水に濡れてしまったあとにすぐに対処をすることである程度は防ぐことができます。
対処方法としては「水分を拭く」「チェーンに油をさす」の2つです。
雨が降った後に行うメンテナンス
水分を拭く
雨の中を走ると自転車全体が濡れてしまいます。
ハンドルからフレーム、ホイールなど水気が残らないようにウエスや雑巾などで吹き上げましょう。
雨の日に走ると汚れも同時についているので水分だけではなく汚れも同時に吹き上げることで綺麗にすることもできます。
僕の場合は家の中にグラベルロードを保管しているので、外である程度吹き上げてから室内に持っていって、室内で仕上げの吹き上げをしています。
吹き上げには使い捨てのタオルを使用しています。フレームを吹き上げると道路からの砂汚れで結構汚いです。
チェーンに油をさす
チェーンも雨の中走ると濡れるだけではなく汚れもついてしまいます。
水分を吹き上げてから油をさし直すだけもサビ予防になります。
きっちりと行いたい方はチェーン清掃を行ってから油をさし直すといいと思います。
僕の場合は毎日のように自転車通勤でグラベルロードにのっているので、水分を吹き上げてからチェーンに油をさしています。これでもチェーンが錆びることなく運用することができています。
使っているAZのチェーンオイルは水置換性があるため水を弾いてくるれるので扱いやすいです。
まとめ
僕が行っている、雨が日に通勤をグラベルロードでしたときのメンテナンスについて紹介しました。
行っているメンテナンスは以下の通りです。
- 水分を拭く
- チェーンに油をさす
僕はこの2つしかやっていませんが約半年間グラベルロードは錆びることなく運用できています。
雨が降った後に自転車のメンテナンスを行って自転車を長持ちさせましょう。
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